【イベント情報】2022東京・中国映画週間で『済公SAI・KOU ~天地降臨~』や『天書奇譚』が上映!(※追記あり)
今月の東京で開催するイベント情報です。
10月18日(火)〜10月25日(火)にかけて、TOHOシネマズ日本橋にて『2022東京・中国映画週間』が開催されます。
こちらのイベントでは毎年、日本では一般上映されていない中国の映画が多数上映されるのですが、その中にはアニメーション映画の上映も予定されています。
今年のアニメーション映画は2本!。
以下の2作品が上映されます。
10/19(水)・21(金)『済公SAI・KOU ~天地降臨~』
2021年に中国で公開された3DCGアニメーション『济公之降龙降世』がまさかの日本上映。済公を主人公にしたアクション・ファンタジー映画で、興行収入は4000万元という、ビミョーな結果を残した作品です。イベント公式サイトで使われているポスターはカッコイイ方のポスターで、いろんなアプローチのデザインが作られています。
謎の珍獣も出てきます。
10/20(木)・24(月)『天書奇譚 4K記念版』
こちらは中国のアニメーションにおいてもクラシック作品と言える『天书奇谭』が4K修復のリマスターバージョンで登場。中国でも2021年に劇場上映を果たし、古典作品でありながらも興収2700万元の成績を残しました。
ポップで可愛いキャラクターの見た目や動きが魅力でして、時代を感じる映像ではあると思いますが、一度は見ておいて損はないオススメの作品です。
以上2作品のアニメーション映画が上映されます。
悩ましいことにどちらも平日上映ということで、なかなか足を運ぶのは難しいとは思いますが、次があるのかわからないレベルで貴重な日本上映の機会ですので、もしご都合がつく方は、足を運んでみてください。
ちなみに実写映画では、今年7月に上映を開始し、興行収入30億元(!)を記録した大ヒット映画『月で始まるソロライフ(独行月球)』が早くも上映されるなど、直近のヒット作が多数集められているので、アニメーション映画以外も要注目となっています。
大阪民としては、こんなにレア映画上映が立て続けに実施されて、東京がホント羨ましいです。交通費、大きいぜ……。
※11月3日追記:大阪での開催が発表されました。
願っていた大阪上映が発表されました!
大阪・TOHOシネマズ梅田にて、11月11日(金)〜11月17日(木)にかけて、東京で上映された11本のうち8本が劇場で上映されます。
ありがたいことに『斉公SAI・KOU』や『天書奇譚』も大阪上陸。
無事、大阪でも観られそうです。ありがとうございます。
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