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【映画レビュー】ワンアイディアの珍作か?『オン・ザ・ブリッジ』の感想

恐ろしく遅い第2回新潟国際アニメーション映画祭の長編コンペティション作品の感想です。

『オン・ザ・ブリッジ』のざっくりとした感想

『オン・ザ・ブリッジ』を観てきました。

オン・ザ・ブリッジ
(原題:sur le pont )
制作年;2022年 / 制作国:スイス、フランス
監督:サム&フレッド・ギヨーム

https://niigata-iaff.net/programs/on-the-bridge/

不思議な列車に乗ってどこかへ向かう人々は、ある橋の上へと連れて行かれる──その間、人々はそれぞれに何かを語る。果たして彼らはどこへ向かうのか。

監督はアヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を受賞したこともある『Max & Co』を制作したサム&フレッド・ギヨームのコンビです。


この映画、あるギミックがある作品なのですが、それを知っている上で観た感想をざっくり一言で言うと……


アイディアは面白いけど、面白いかと言われてみれば……どうよ?


と言う感じ。

そのギミックも含めもっと詳しい感想を書いていきます。


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■『オン・ザ・ブリッジ』ってどんな映画?

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