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『クルエラ』2021年5月28日公開!......そもそもクルエラって誰だっけ
昨年、あまり劇場公開ができなかった分を解き放ってきたと言わんばかりに続々とディズニー映画の公開が発表されています。
そんな中の一本、『Cruellaクルエラ』のビジュアルとトレーラーが発表されました。
うーん、すでにかっこいい。
主演を務めるのは『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。監督は『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ガレスピーが努めます。
ここまで来て、私のnoteをフォローしてくれている人は、
『いつもと違ってアニメじゃない話してる!』
とツッコむ律儀な人が居るかもしれませんが、実は本作もアニメーション映画に関係のある作品。
なにを隠そう、本作の元ネタはディズニーのアニメ作品『101匹わんちゃん』だからです。
“クルエラ”って誰だっけ?
タイトルにもなっている、エマ・ストーンが演じている女性のキャラクター・クルエラ。彼女はもともと映画『101匹わんちゃん』に出てくるヴィラン(悪役)でした。
この後ろで車に乗っているのがクルエラさんね。
101匹わんちゃん
制作年:1962年 / 制作国:アメリカ
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作
総監督:ケン・ピーターソン
監督:ウォルフガング、ハミルトン・S・ラスケ、クライド・ジェロニミ
本作に登場するクルエラがどういうキャラクターかは、公式サイトにて説明が載っています。
『101匹ぴきわんちゃん』(1961)に登場する、変わりもので非情な悪女。毛皮が大好きで、ダルメシアンの子犬たちの毛皮で特製のコートを作ろうとたくらみます。目的のためには手段を選えらばない性格で、手下のホーレスとジャスパー・バダンを使い、ポンゴとパディータの子犬15匹を含む、99匹ものダルメシアン犬を集あつめます。
引用:https://kids.disney.co.jp/character/cruella.html
ここに書かれているように、これまでの印象は妖怪・派手な毛皮ババアぐらいの感じだったので、企画を聞いたときは『マレフィセント』みたいにそんなにかっこよく実写化できるキャラクターじゃないよね?と思ったのですが、今回発表されたトレーラーで思いっきり心を掴まれちゃいましたね。
映像の感じはむしろ『マレフィセント』というよりも『ジョーカー』!
あちらも『ジョーカー』誕生を思わせる物語となっていましたが、今回の実写映画も、クルエラがヴィランとなる秘密が明かされる過去の物語となっているそうです。
ただ、今回の『クルエラ』の舞台は1970年代となっているそう。過去の物語と言っても『101匹わんちゃん』が公開されたのは1960年代なので、細かいことを言うとアニメ版よりも未来なんですよね。
もしかして90年代に公開された『101』に繋がるクルエラなのかもしれないですね。
と言うわけで実は実写化は二度目なクルエラさんでした。
公開は2021年5月28日予定。楽しみがまた一つ増えましたね。
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