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『とつくにの少女』が長編アニメーション化!劇場上映に期待している私!
めまぐるしいぐらいに新たなアニメーション映画が発表されていくので、それを追うだけで大変な気持ちになりますね。
そんな訳で、また新たな長編アニメーションが発表されました。
『とつくにの少女』が長編アニメ化!
『とつくにの少女』という作品が長編アニメーション化することが発表されました。公式サイトはこちら。
本作は、月刊コミックガーデンで連載していた漫画作品。3月5日発売の月刊コミックガーデン4月号で完結し、4月9日に単行本の最終11巻が発売される予定となっています。
これで終わりではなく、2022年3月10日に単行本番外編が発売されることが発表され、その特装版に同梱されるOVAがこの長編アニメーションということです。
アニメーション制作はWIT STUDIO。
監督は久保雄太郎さんと米谷聡美さんが務めます。
WIT STUDIOとは
Production I.Gからの系譜を受けた2012年設立のアニメーション制作スタジオ。これまでに『進撃の巨人』(Season3まで)や、『甲鉄城のカバネリ』、『GREAT PRETENDER』などを制作してきています。
あくまでも今の所は“映画”ではない
今回制作されるのは長編アニメーションではあるのですが映画ではない模様。
一応、アニメ映画をテーマにnoteを書いているので、それじゃ“アニメ映画”以外の話題じゃないかよ!って感じはしてしまうのですが、私の予想では限定的にでも劇場公開してくれるんじゃないかと予想しています。
というのも私が『とつくにの少女』に出会ったのも映画館。
『とつくにの少女』。良作。
— ネジムラ89 (@nejimakikoibumi) November 30, 2020
本作もキャラクターデザインが好き。世界観がしっかり構築されていそうな内容だと思いましたが、そもそもこの作品、原作の漫画があって、OVAとして制作された作品だったのですね。恥ずかしながら知りませんでした。スクショの時点ですでにオシャ。#newchitose2020 pic.twitter.com/UAdoJfYbZE
同じくOVA向けに制作された短編アニメーションがあり、それが新千歳空港国際アニメーション映画祭の短編コンペティションにノミネートされていて、そこで初めて『とつくにの少女』という作品に触れました。
制作背景は商業的な企画なのに、作品はすごく私的な雰囲気。
観ていて身体に染み込んでくるような、不思議な作品でした。
前作のOVAをコンペに応募しているので、今回制作の長編アニメーションも、そういった形でコンペに提出されてもおかしくないかなぁと思っています。
そしてもう一つ。
今回のアニメーション制作に向けて、クラウドファンディングが実施されます。
このクラウドファンディングでは、集めた資金で本編制作のさらなるクオリティアップとプロモーション展開拡大をするそう。目標金額は300万円ということで、これも劇場上映に繋がる流れなのかもしれません。
6日時点では、リターンなどが明かされていないのですが、内容によっては私も支援をしていこうと思っています。
劇場上映されなかったら、ごめんね。
お家で観ましょう。
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