キリノアワード2021結果発表!あの推し監督の短編も受賞!
恥ずかしながら結果が発表されるまで存在を知らなかったキリノアワード。
その結果発表を紹介しておきます。
キリノアワードとは?
イベロアメリカ地域のアニメーション作家を対象に開催されるアニメーションの映画賞。2018年にスタートした比較的まだ新しい映画賞です。
賞の名前の由来は、世界で最初の切り絵アニメーションの制作者ともされる、キリーノ・クリスティアーニ監督の名前から来ています。
受賞作品をざざっと紹介しておきます。
長編部門:『A COSTUME FOR NICHOLAS』
A COSTUME FOR NICHOLAS
制作年:2020 / 制作国:メキシコ
監督:エドゥアル・ドリぺロ
その他の映画祭でも度々見かけることのあった長編作品。本作については、以前から気になっていたので改めて紹介しようと思っています、。
短編部門『Homeless Home』
私大好き『サイコノータス』や控えている新作『ユニコーンウォーズ』のアルベルト・バスケス監督の『Homeless Home』が受賞!大好きな作品が受賞すると嬉しいですね。
ちなみにこの短編部門には、最近ハマったサミュエル・オルティ・マルティ監督の新作短編『ROUTINE: THE PROHIBITION』もノミネートされてたようで、個人的に夢の対決状態。こちらはまだ未見なので、どこかの機会で観て起きたいです。
以下、各部門結果をとりあえず一挙紹介しておきます。
アニメシリーズ部門:『Petit (シーズン2)』
学生短編部門:『MEMORIES FOR SALE』
コミッションフィルム部門:『ROUTES』
※すみません、トレーラーが見つかりませんでした。監督のアレハンドロ・イモンディ監督の公式サイトはこちら。
ゲームアニメーション部門:『GYLT』
ビジュアルデベロップメント部門:『TIE』
アニメーションデザイン部門:『UMBRELLAS』
サウンドデザイン&オリジナルミュージック部門:『LOOP』
個人的には、ラテンアメリカ系の作品は、刺さることが多いのでキリノアワード自体に今後はしっかり注目していこうと思っています。
世の中、思っている以上にアニメーション映画祭は多い!
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