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映画週末動員数ランキング6月4週末目のアニメ映画動向レポート&ドラえもんやしんちゃんのタイアップ事故2021

すっかり忘れていたので1週間遅れての6月末の興行ウォッチングをお送りします。すみません。

2021年6月19日〜6月20日の週末動員数ランキング

1位 ザ・ファブル 殺さない殺し屋
2位 るろうに剣心 最終章 The Beginning
3位 キャラクター
4位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
5位 機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ
6位 ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
7位 それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国 ★
8位 るろうに剣心 最終章 The Final
9位 名探偵コナン緋色の弾丸
10位 クワイエット・プレイス 破られた沈黙

TOP3は前週と変わらず。

4位にエヴァ、5位にガンダムが控えている状態です。
初登場は7位に『それいけ!アンパンマン』最新作がランクイン。
昨年公開延期組だったので二年ぶりの上映です。

興行収入は7000万円ほどで、前作のバニラ姫やもう一つ前のクルンは初週末が1億円オーバーの成績だったことを思うと、勢いは落ちています。

とはいえ、ここ数年は初週末興収の記録を連続更新して上り調子だった分がコロナでダメージを受けた程度、現状でも十分高い数字といえそうです。

9位で『名探偵コナン』が踏みとどまっている状態です。そろそろ圏外行きの危険性が出てきました。

一方で『漁港の肉子ちゃん』は圏外へ。応援しているだけに残念です。

以上、そんな感ジ。

先週のランキングは以下の通り。
まあこれを書いている時は既に先々週になっていますが。

今週末は、『七つの大罪』が興行スタートです。

以下、購入者/購読者枠では、公開延期で『映画ドラえもん』や『映画クレヨンしんちゃん』が可哀想な事件にみまわれている話。

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