【映画レビュー】もはや“お坊さんドラゴンボール”な中国アニメ映画『済公SAI・KOU〜天地降臨〜』の感想
大阪・TOHOシネマズ梅田にて、11月11日(金)〜11月17日(木)にかけて、「2022大阪 中国映画週間」が開催されまして、そこで貴重な中国アニメ映画が上映されましたので、その感想です。
『済公SAI・KOU〜天地降臨〜』のざっくりとした感想2021年に中国で公開された3DCGアニメーション『济公之降龙降世』がまさかの日本上映。済公を主人公にしたアクション・ファンタジー映画で、興行収入は4000万元という、言うほど高いわけでもなければ、大ヒットとも言えないビミョーな結果