座金ってなに?
どうもねじマニです。
本日は座金(ワッシャー)について話します。
このよくみる輪っか平ワッシャーって言われるものですが、
よく、家具などを買うとねじとセットで付属されてますよね。
みなさん、なんでこんなの入れる必要あるんだろう?
って思いませんか?
実はすごく重要ななんです(笑)
ポイント①
平ワッシャーを使わないと
ナットが部材を傷つけてしまう可能性があるということ。
ポイント②
平ワッシャーを使わないと
ナットが部材にめりこんでしまう可能性があるということ。
これだけみるとナット危険・・・って感じですよね(笑)
でも勿論みなさんご存じの通り、ナットが無ければ
物を締め付けることも出来ないので
暴れん坊のナット君を少しでもなだめる為に
優しい平ワッシャーさんが必要と思ってください(笑)
ですのでボルトナットで物をしめる時には必ず平ワッシャーを
部材とナットの間に入れてください!
こんなイメージです!
でもボルト側にワッシャーを使う場合もあるのであくまでも基本です(笑)
座金=平ワッシャーみたいなくくりにしてますけど実はめっちゃ種類があります。一部ですが紹介します!
ばね座金(スプリングワッシャー)
コイル状をした1巻きの座金で、切れた部分が締め付け時に、ばね作用によりゆるみ止め効果が働く機能になってます。
山形座金(ローゼットワッシャー)
見ての通り、皿ねじや丸皿ねじに組合わせて使う座金です。
角座金(角ワッシャー)
四角形をした座金で、主に木材等に多く使用されています。
歯付座金
回り止め用(ゆるみ止め)目的のために使用する座金で
ギザ歯の部分が相手部材に食込み、ねじれ部分の反力と、くいつきによりネジのゆるみ止め効果があります。※上記は内歯タイプですがこれいがいにも外歯や内外歯など色々あります。
座金はもちろん上記以外にもまだまだたくさんあります。
みなさんも身近なワッシャー探してみてくださいね~
それではまた~
NO NEJI NO LIFE!!