中国のゴミ分類 ぶ、豚が死ぬごみ!?
こんにちは、ねじまきみのりです。
文房具だけではなく、人生を楽しくするような、小さな潤いを提供する記事も投稿していこうと思います。
数年前の話になりますが、2019年7月に中国は上海で「生活ゴミ管理条例」なるものが施工されました。
ゴミの分類は、「生ごみ」「乾燥ごみ」「リサイクルごみ」「有害ごみ」の4種類。日本から考えれば今や当たり前と言っても良い分類方法ですが、中国はゴミの分類を経験したことがなく、混乱が避けられない状態でした。
そこで考え出されたのが、とあるフレーズでした。
「生ごみ」 = 豚が食べられるごみ
「乾燥ごみ」 = 豚が食べないごみ
「有害ごみ」 = 豚が食べたら死ぬごみ
「リサイクルごみ」 = 売ったら豚を買えるごみ
中国人にポピュラーである豚に例えたのも面白いですが、豚が食べたら死ぬ、売ったら豚を買えるごみ、というのは秀逸なフレーズではないでしょうか。
こうやって、ギスギスする皆の心にスッと入り込むフレーズを考え出せる人っていうのは、とても素晴らしいと思いますが…。
豚が死ぬって。いや、わかりますが、凄いフレーズだ。
わかりやすいですけどね。
つい最近これを知って、思いっきり噴き出してしまったので皆様にシェア。
日本でも、遊び心のあるようなフレーズつけたら楽しそうですね。
リサイクルごみ = 発展途上国への押しつけ
…ごめんなさい。僕が有害ごみだわ。
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