東京カメラ部2019写真展を終えて

2019年7月17日 22:40

アサヒカメラ×東京カメラ部「日本の47枚」フォトコンテスト2019にて入選をいただきまして、それを受けての写真展が2019/7/12～7/15まで開催、
自分の写真も展示していただいていました。

”日本の47枚”というのは、47都道府県+海外１にて、各地域に由来する
写真によるコンテスト。

その中で自分は大阪枠として入選させてもらいました。
受賞した作品は↓↓↓

写真やってれば知っている方も多いとは思いますが、この東京カメラ部、
相当な規模のコミュニティです。
そのなかでのコンテストで入選、その上、写真展にて展示されるとあって
とてもうれしかったです。

会期中4日間、会場にて在廊してまして、とても貴重な体験ができました。
振り返ってざくっとまとめてみました。

１．写真に対する生の評価・コメントが新鮮

何より展示してよかったと感じたのが、直接写真に対しての
反応が見聞きできるということ。

SNSでの反応とはまったく別。生の熱量・感情を直接感じれて
とても新鮮でした。

自分の写真って、どんな層にうけるのか。
分かりやすく、若い子とか女子にはぜんぜん受けないということ
なんかも一目でわかりましたｗ

ちょいちょい話もさせてもらって、
・どんな思い・感情を持ってもらえたか、
・どんなところに興味を持ってもらえたか、
・どんなところが伝わっているのか、伝わらないのか、
ダイレクトな写真に対するコメントがもらえました。

他の日本の47枚入選者、カメラ部10選の方、他部門入選の方々、
いろんな写真家さんたちと、お話させてもらいました。

まぁ、同じ写真好きなひとと話して、つまんないわけないですよね。
写真展としても、いろんなジャンルの写真があって、それぞれどんな風に
作品を撮っているかも聞けました。

それこそ、最前線で活躍されてるような人気写真家さんとも
お話させてもらったり。
運よく自分のポートフォリオなんかも見てもらう機会もあって、
いろいろコメントしてもらったのがうれしかったです。

SNSだけでつながってて、直接お会いしたことが無い方と
写真展に来てくれて会話することができました。
お会いできなかったもの、SNS上で「見ました！！」みたいな方も
いました。

また、熱心に見てくれて、いいコメントくださる方もいて、
ほんとうれしかったです。

写真展に来てくれて、興味を持ってフォローしてくれた人・・
かどうか分からないのですが、twtterのフォロワーが会期中に
40人くらい増えました。（自分にとってはかなりでかい数字）

今回、A3サイズとA4サイズと2Lサイズのブックにまとめて、
ポートフォリオをまとめて持って行ったのですが、中々の好評でした。

特にA3サイズのブックは、写真のセレクトからそれなりに力いれて、
自宅でプリントしていきました。

ちょいちょい自宅でプリントはしていましたが、はっきり
人に見せることを考えてプリント・セレクトすることは
ほぼ初めて、これもまたよい経験となりました。

今回の失敗ポイントの一つ。ポストカード用意しなかったんですよね。
自分が写真展とか行っても、ポストカードもらってきたりしないんで、
「別にいいんじゃね」見たいな感じで、用意しませんでした。

ふたを開けてみると、結構皆さんたくさん持ち帰られてて、
自分をアピールするなら、撮ってる写真とともにポストカード用意
するべきだったなと、少し反省です。

写真を撮ることで対価をもらっていない、アマチュア写真家。
何を目的に写真を撮るかというと、やはり多くの人に見てもらって、
評価してもらうことが、そのひとつかなと考えます。

今回の写真展では、自分の写真が評価（入選）され、
さらには、多くの人に見てもらい、直接感想も聞くことが
できたこと。とても有意義な経験となりました。

ストリートスナップという、なかなか一般的に受け入れられずらい、
と思ってたジャンルの写真で入選できた、ということがほんとに
うれしかったです。同じ・近いジャンルで入選されている方とも、
いろいろお話できて、よりいっそう突き詰めていきたいと思った次第です。

すぐに、大きく何かが変わるようなことは無いかもしれないですが、
ひとつのターニングポイントとなったのは確実です。

あとは、いろいろイベントやら打ち上げやらで、単純に楽しくて、
また来年も参加したいなと。

最後に、写真展見にきていただいて、この記事を見てる方。
いたらありがとうございました。

引き続き各種SNSへの投稿は続けていきますので、チェックしてもらえたら嬉しいです。

○展示スペース

○最近流行のアプリではない。

○会場の様子

○いつかは自分も・・

おわり

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