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都市伝説展、行ってきました!

どうも、こんにちは。ホラー苦手系のNeji(ねじ)です。

家の近くでやっている、マルイの出し物

いやぁ〜、夏ですね〜
ホラーの季節ですねー

ということで、通勤路である北千住のマルイで開催中の「都市伝説展」、思い切って入ってみました!
ちょっと意識しているのか、内装が「電気つけたお化け屋敷」みたいな感じです。暗幕でルートが区切られていて、そのなかを歩いていく感じ。ささっ通り過ぎちゃえば3分かからないくらいwなのですが、そこはじっくり観てきました。

年代を追っていく構成が楽しい

入り口が「70年代」、そこから80年代、90年代、00年代、10年代、20年代、と時代が進んでいきます。昔は「都市伝説」っていう用語もなかったんですね。勉強になるなぁ。

ざっくりの流れ:

  • 70年代:UFO、UMAブーム。雑誌や新聞が情報源。

  • 80,90年代:オカルトブーム。映像(テレビ、ビデオ)モノが出回り始める。社会現象、新興宗教の形で「現実社会に影響を及ぼす」。

  • 00、10年代:インターネットが普及。掲示板発祥の都市伝説が流行。古典のリバイバルもあれば新作も生まれる。

  • 20年代:現代。

いやぁ、都市伝説もまた、文化。いろんな流行や背景があるものねんですね。
特に興味を引かれたのが、最近(10年代以降)に発生した「新作都市伝説」は、発生源(=作者)がはっきりしているものが多い点ですね。
「あれ、じつは私が考えました」と出元がはっきりするものが、結構ある。
今回の展示にはなかったけど、SCPとかは「オレが考えたネタを見てくれ!」な場だったりしますしね。怪異は、創作の場でもある。

展示物の入れ替えもあるそうな

こちらの催し物、8月13日までやっているそうなので、東京は北千住駅の近くにお住まいの方、一度見に行ってみてはいかがでしょうか?展示自体は、怖くはないです。雰囲気としては文化祭の研究展示みたいなノリ。あ、ただ、仕入れてきた情報が原因で、夜、一人で勝手に怖くなっちゃう系の方は、気をつけたほうが良いかも知れません。

また、後半になって展示物が入れ替わったら、もう一度見に行こうかな?とも思っています。もし「誰かと一緒に見に行きたい」という方いらっしゃったら、気軽にお声がけください!都市伝説の歴史について語り合いましょー

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