新・『ノスタルジアの贖罪』のあれこれ②
どうも、ネイティです。
こちらの続きです↓
若干のネタバレもあります。
■操のキャラクター
テーマを決めたのち、操の(自分なりの)キャラクターや過去についてもざっくりと考えました。
・他人とのコミュニケーションが希薄
・自分がやるべきことはやる
・声は低めでローテーション
・姿勢が悪くて俯きがち
・基本的に人と目を合わせない
(大事なことを話すときはさすがに見る)
・あまり身振り手振りをしない
・いつも親指を中に入れるタイプの握りこぶしをつくっている
…など。
こういうことを稽古が始まるまでに考えていても、いざ稽古が始まり演出がつけられるようになると、キャラクターが少しずつ変わっていく…ということは珍しくなかったのですが、今回はあまり変わることがなかったように感じました。
あ…
いや、さすがに例の連続兼業判明シーンは想定よりもかなり大袈裟な表現になりましたが。
とか、
とか。
■操の過去
過去についてもざっくり。
あくまでも私が演じる操においての私なりの設定なので、公式設定とは違う可能性もあります。その旨ご認識ください。
***
愛知県出身。両親と妹+柴犬の5人(?)家族。どちらかというと犬派。本の虫で、とにかく知識や見聞を得るのが好きだった。特に、美術や産業デザインに興味を持つ。
地元の4年制大学まで進学し、大学院も進みたかったが両親の強い反対を受け断念。名古屋の中小メーカー企業に就職。
商品開発や企業の広告デザインに関わりたいと思いつつ、BtoBの問い合わせ対応や受注業務に勤しむ。
数年後、仕事に対する真面目さと社内コンペの評価を受け、東京支店の立ち上げメンバーに選出される。それを機に上京することに。
東京での仕事はそれなりにやりがいはあったものの、取引先との営業業務が多く、自分のやりたい分野との差を感じるようになる。
そんなある日、大学の同じ研究室だった先輩から、個人的に広告デザインの仕事の依頼が届く。その依頼をやり遂げたことから、次第に先輩の業務のサポートをするようになっていく。先輩の会社へ転職をしようか…と考え、動きはじめたところで、復讐型幽霊の被害に遭う。
というわけで。
復讐型幽霊の詳細については次回。