教室の会員さんのご感想と思うこと。
🖋️お教室の会員さんの意見をいただきました。(おねだりしたともいう)
👩「子どもを見守るスタッフの方の視点。唯一無二だと思ってます☺️」
👩🦰「子どもの年齢や発達に合わせたつみき遊びがたっぷり出来るステキなお教室☺️」
👱♀️「子どものことをよく理解してくれて成長や変化を共有し、一緒に喜んでくれるところ✨」
積み木遊び、という側面はもちろん
親子の精神的な居場所として、
お子さんを預けたいと思ってくださる信頼感が嬉しくて、つい苦手なリールで自慢します 笑
「積み木遊びを通じて、心の根っこを育む」
こんな抽象的な言葉に惹かれてきてくださる皆さんです。
何か、きっと、「Neiroに期待してくださっている」と思って、真剣に向き合ってきました。
積み木遊びはもちろんですが、
お子さんたちが、日々、どんな成長をしているのか、どんな心で過ごしているのかしっかり、見守るようにしています。
子どもへのまなざしについては、
「学校以上」「保育園以上」は当然で
下手したらご家族と同じくらい、
家でも、外でも
「あ、この本絶対あの子好きだな〜」とか考えていたりします😅
スタッフと振り返り写真を見て「これ、この子喜んだでしょ😁」と話し合ったり…(これは教育や福祉の現場にいる人あるあるですよね)
そんな風にお子さんたちを見ていて、
もしかしたら「ちょっと気味悪い」かもしれませんが、それが「強み」だとも思っています。
リールにも書きましたが、
学校でもない、保育園でもない、幼稚園でもない、いつもの友達がいで、話せる先生がいて(先生と言うのは名称に過ぎませんが)、最後はみんなの「居場所」になったらいいな、みたいな気持ちでやっています。
でもそれは「Neiroは皆さんの居場所になりますよ!」とこちらから言うことではなく、
「結果、居場所だった」、と本人やご家族が感じてもらえた時、初めて成就すると言いますか…(なんともややこしい話です)
なので、皆さんの感想がとっても嬉しかったですね。
私自身はツールとして「積み木」を使っているだけで、お子さんごとに、「心の拠り所になる」ような、いろんな媒介物があって欲しいし、全ての子がそんな拠り所が1つあればいいな、と真剣に願っています。
もう何回もお話ししていることで恐縮ですが、「半径10mの社会適応」と言う言葉があって。人は半径10m以内に自分の居場所があれば、死なずに生きていけるって言う意味です。
村中直人先生がおっしゃった言葉ですが、私は10mじゃちと遠いな、と思っていて、「3m」でちょうどいいと思っています。
お互い手を伸ばして繋げる心理的距離の人を増やして欲しいな、と思っています。
共働き家庭を多くなり、地域のつながりが希薄になりつつありますが、最近はそういうことを打破しようと、まちづくりが盛んに行われていますよね。
いろんなコミュニティが立ち上がっていますし、皆さんも「ここは安心な場所」と言うのが1つ、2つあると思います。
その一つにNeiroがなればいいなぁと
「積み木遊びの普及」と同じくらい大切に思っていることです。
最近知ったことばに「共生自立」と言う言葉があります。「コンヴィヴィリアリティ」と言いますが、相反する言葉がくっついているように見えますよね。
でもまさに日置がいつも思うことです。
自立するために助け合う。
本当に心が豊かになると言うことは、
人の助けを必要とせず、人より抜きん出ることではなく、周りと協力して分かち合えることだと思っています。
積み木遊びって、知恵の分け合いなんですよね。
誰かが出したアイデアを、みんなが自然に真似しあって、やがて一つになっていたり、って言うのは本当によくあることで、そう言う繰り返しが「心の根っこを育むこと」「目に見えない育ち」につながっています。
誰とも一緒にやらずに、ずっと一人で好きに作っていた子も、2年も経つと、みんなで作っていたり、「こうしたらできると思う」なんてアドバイスをくれていたりします。とても感慨深いです。
子どもの育ちは個人差が大きいです。
少人数だからこそ、いろんな提案ができると思っていますし、そこがNeiroの良さです。
これからも、一緒に悩みながら伴走させていただけばなぁと思います。
長くなりましたが、感想シェアでした🖋️
ありがとうございました!
#つみきのアトリエNeiro #つみき #松戸 #松戸市 #積み木
お教室についてのお知らせ
①移動などの調整を行なったため、
水曜クラスは一旦休止いたします。
代わりに、金曜幼児が9月からスタートします。
年少〜小1くらいまで、15時半〜17時です。
ぜひお問合せお待ちしております。
②体験費用が9月から3500円になります。
③未就学児さん向けの単発ワークショップは9月8日(日)です。一つ前の投稿をご覧ください。