日記(2024/04/18)
毎日日記を続ける努力をしているNeiroです。
(できないことも織り込み済み)
ちなみに日記は、読み返したり、推敲したりしていません。
記事はちゃんと寝かしたりしています。
私は多分1日5000〜20000字くらいは文章を書いていますが、
大きく2種類の文章に分かれているなぁという話。
ナマモノか、発酵系か
例えば教室の活動レポなんかは、超「ナマモノ」。
早く書かないとどんどん忘れるし、次のナマモノがあるともう前の活動は消えいってしまいます。
子どもがどーした、こーした、という言葉はもちろんですが、
その時私が受けた衝撃だとか、感動だとかもどんどん忘れていってしまうのです。
なので、ナマモノ系の記事はさっさと書く!
いつも教室レポやWSレポがインスタに上がるのが早い!と言ってくださいますが、
かなりスピード上げて書いています。この時ばかりは。めっちゃ過集中!
一方で、発酵系の記事は本当に3ヶ月とかかけて書くものもあります。
それ以上ものものも。一旦書いて、寝かすこともあります。
加えて、過去の出来事について考察するような記事を書いていると、
やっぱりめちゃくちゃ時間がかかっています。
なぜなら、自分自身を、「その当時」までタイプスリップさせないといけないからです。
今書きかけの<発達障害児の子育て>系シリーズは、もう書き切れるのか怪しいくらいです。(たまに「読んでます!」とコメントいただくので、申し訳ない気持ちです)
スピードと言えば…突然ですが、シュルレアリスム
突然ですが、1919年に、アンドレ・ブルトンが「自動記述」という文章体験を始めます。
(ブルトンは「シュルレアリスム宣言」を出した張本人ですが、超現実と呼ばれる現実を超えるものを捉えようと活動した芸術家です。)
「自動記述」とは、思いつくままに、さまざまな速度で文章を書き連ねていくもので、(詩のようなものもあった)書くスピードが早くなればなるほど、脈絡はなくなり、「私」もいなくなる代わりに「誰か」が登場したりして、「誰か」の物語を「私」が書かされているような現象も起きてくるとか。(精神に異常をきたす行為だったようです)
私の日記は自動記述のようなスピードでは書いていないと思います。
だってまだ主語ある。
でもいずれ、“超日記“と呼ばれる、日記よりさらに日記感の強いものが書けますように
(思ってない)
ではまたね。