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【ふつう】ってなんだろう?

【ふつう】っていう感覚がだいぶ若いころにぶっこわれてしまっているNao先生ですが(笑)


【ふつう】っていう言葉というか、考え方が

私はどちらかというと嫌いよりの嫌いです💦


普通はこうだよ。

というその普通って

どれとどれをどう比べてその普通とされているのか自体が疑問。


多くの人がしていること・考えること、大多数の人の意見が「普通」とされるという思考が、自分には合わないと気付いたのは

中学生・・・いや多分もっと前、小6くらいだったかもしれません。


小6の時に仲の良かった友人が仲間外れにされていたのをかばったら自分まで外されるようになり、納得できなかったので自らクラス会議(女子のみで)をして先生も交えて公正な判断をしてもらって、9割が同じ意見でも、1割の人間が動けば、9割の普通を変えられるということを悟ってしまいました。

(今考えるとなんてぶっとんでる子なんでしょう)


そういう学生時代を経て、

12年間、大手企業でもみくちゃにされ

「普通」という概念では自分の力を発揮できないことに気づかされ、強くなり


そして次男が発達障がい児だとわかり

ここで「普通」っていう概念ってそもそもいらなくない?

と気が付きます。




だって生まれてきたその瞬間から、一人ひとり、生きている環境も・性格も・思考も・学力も・体格も・見た目も、言葉も・すきなもの・きらいなものも


全部違うわけで

それらを一緒に比べて「普通」を成り立たせることって


めっちゃ理不尽な話なわけですよね。


「普通」を基準とした学力テスト・受験・入社試験とかあるので

人は往々にして「普通」以上の力をつけたがる


でも、「普通」という概念を消すと


なにがあると思いますか?



「自分らしさ」

です。



一人ひとり自分しかもってない

「自分らしさ」を光らせていけばいいと思うんですよね。


すごく「特別」だと思います。


そしてそれを自分が一番好きになることがとても大切で、

そういう思考を

これからを生きる子供たちには

獲得してもらいたいです。



比較する対象は他人じゃなくて


自分自身。


前の自分と、今の自分、これからの自分。


私はこういう考え方の講師です。

好き嫌い別れてしまうかもしれないけど・・・


自分の考え方を、うん!いいね!って思ってくれる

みなさんとたくさん共感しあって

刺激しあって

子どもたちを育てていきたい♪



ようするに

Nao先生は

「自分らしさ」「その子の良さ」を

見つけるのがものすごーく得意な先生です(^^♪(笑)



わが子の「あなたらしさ」を

ママ・パパは大切に守ってあげてくださいね♪



NEIRO Language House  Nao

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