趣味の話① ティーカップコレクション
趣味の話を徐々に紹介してきます。
第一回目はティーカップコレクション
昔から喫茶店で過ごすまったりとした時間が好きで、家でも音楽聞きながらのティータイムを大事にしています。
コーヒーが飲めないという理由で紅茶が好きなのですが、お茶そのものを味わうのも大事ですがやはりリラックスした時間を過ごすのが一番大事だと思います。こんな感じの雰囲気で過ごせたらとても素敵ですよね。
そんな中でティーカップは非常に重要な要素で、同じお茶でもティーカップで全く違う気分になります。今回は私の集めたティーカップの一部を紹介。
一つ目はWEDGWOOD
結構リーズナブルでおしゃれなものがそろっているので気にいってます。
派手過ぎず落ち着きつつも鮮やかなデザインの絵が特徴的。
二つ目はNoritake。日本のメーカーで世界的に有名。高級ホテルにも数多く採用されてます。
ここの特徴は陶器の白さ。まじりっけのない純白と呼べる美しさ。そのベースにいろいろなデザインがのるのでどの柄も本当に引き立つ。(写真ではなかなか伝わらない)
まずはこのデザイン。シルバーが目立つけど、その中の白さが本当に美しい。
ちょっと変わったデザインだとこの昼桜と夜桜のペアがお気に入り。これは実はコーヒーカップだけど即購入。
(コーヒーカップは黒色を引きだすために狭くて深い。ティーカップは薄い色を引き出すために広く浅い。)
最後はセーブル。1700年代からの歴史を持つフランス王室専用品の工房の作品。ヴェルサイユ宮殿で王室の食事に使われた食器。もちろん今も使われてます。(過去に作った予備の食器が型落ち品として一般の市場に少し出回ってます)
ここの陶器は透き通るような白さも素晴らしいですが、なんといってもこの深い青色。写真でも伝わるのは10%くらいで実物はオーラが違います。気品にあふれている。製法としては塗料を何回も重ねてここまで深い青にしているのだとか。
長くなりましたが、ティーカップコレクションの紹介でした。