見出し画像

オモコロの原宿さんに勇気をもらっている

突然ですが皆さんは新しいことに挑戦したり、人前に出る時、目標の為に努力する時に、急に後ろ向きになって躊躇ったり諦めたり事はありますか?

私はめちゃくちゃある。

とはいえそれが理由で「も〜う何もせんで寝る!!!」となると何もできないまま終わるので、基本的にはド級の躊躇い、ド躊躇いをしながらいろいろとやっている。


ただ、そもそも気分が落ち込んでいたり、昔言われた心無い言葉を思い出してしまい、どうしようも無いくらい何にも挑戦したくないときがある。

そんな時に見返すようにしている動画がある。

オモコロの原宿さんが、スケボーをはじめとしたいろんな乗り物に挑戦する動画である。

原宿さんが挑戦するシリーズだと自転車に挑戦する動画もあるが、個人的にはこのスケボー動画の方が好きだ。

そんなわけで、この動画の好きなポイントや、すごいポイントを語るオタクの記事です!!!!


まずこの発言がすごい

最初から前向きで凄い

自分は完全に新しい事に挑戦する時に後ろ向きな感情から入りがちなので、前向きな言葉を口に出してスタートできるのが凄い。
これを見てから自分もできるだけ
「頑張ればできる!!!!」
「とりまやればなんか結果出るって!!!」
みたいに、言葉だけでも前向きな言葉を口から出してからスタートするようにしている。

凄い元気出る


とりあえず小さいハードルを立てるのがすごい

これ、実はなかなかできない

突然「スケボーに挑戦しろ!」と言われたら?
自分なら一回も乗った事ないけど「乗れるようにならなきゃ…」と無駄に高いハードルを立ててしまう。
そして勝手に完璧を求めすぎて、挫折してネガティブになってしまうだろう。

なので原宿さんが「まず板の上に乗る感覚を掴む」という、本当に最初の一歩の部分から目標にしていくのは目から鱗だった。

実際、スケボーでも何でも、最終的に何かの乗り物を完璧に乗りこなして前に進むには、まず乗り物に乗る事が大事だ。
車だってそうだった。
まずは乗って座席とミラーの調節をしてシートベルトをつけて…それから運転の事を学ぶ。
なのに、座席やミラーの調節の事より、無事故で運転する自分に早くならなくちゃ!と焦って、自分の学びが遅いように感じで悩む…

これが本当に良くない。

なので原宿さんのこの姿勢は見習いたいと思っている。
例えば、今自分は改めて英語を勉強し直しているが、「はやく英語を学んで完璧なコミュニケーションをとらねば…」と目標設定せずに「とりあえず1日1回英語を口にしてみよう!ブロークンでもオッケー!」みたいな目標を立てた。
すると意外なほど勉強が続いている。

小さいハードルを細かく設定するの、すげえ…


素直に他者を褒められるのがすごい


天才だぁ

恐山さんがすんなりスケボーに乗るシーン。

自分なら『やっぱりこんなに挑戦しても乗れないのは自分だけなんだ…』と思ってしまうし、嫉妬して変な事言ってしまうかもしれない。

なのに原宿さんは「天才だぁ!十年に一度の逸材!」と素直に相手を称賛する言葉を出す。

これ、なかなかできない。

他人を称賛する事って、実は勇気がいる。
自分より相手が優れている事を認めるのも難しい。
それを声に出すのはもっと難しい。
正直、人を馬鹿にしたり笑うよりも断然難しい事だと私は思う。

なのに原宿さんは真っ直ぐに大きな声で称賛する。

見習いたい!!!!!
見習おう……見習い、まっすぐ生きよう………


行き詰まった時に切り替えられるのがすごい

この提案できるのすごい

これは原宿さんというより他メンバーがすごいのやつ。

行き詰まったり悩んでる人がいる時、人って
「もうちょっと頑張れ!」
「あと少しでいけるかもよ!」
と言いがちだと思う。

だって頑張れって応援するだけが1番簡単だから。

でもここで「一旦別の事をやってみたら?」と提案できるのは良い優しさだな〜と思う。

優しい

このローラーブレードに挑戦する部分でも
「まず歩いてみよう」
からスタートしててすごい。
そして他メンバーも程よく手助けしつつ、できる事を称賛しててとても優しい空間で良い。


分析しててすごい

オモコロメンバーは分析した事を言語化するのが上手い

これはドラフトスケートに挑戦するが上手くいかず、スタッフさんにお手本を見せてもらった後のシーン。

経験者のお手本やプロの動画を見た時、実は何か学んでいるようで、ただぼんやり見ていただかになってしまう事がよくある。
ぼんやり見ていただけだと何も学びには繋がらないのだが、それを「勉強した」と勘違いしてしまう事はある。

でも原宿さんはお手本を見て分析した事をすぐに口に出す。
他にもオモコロメンバーが何かに初挑戦する回は多々ある。BETバトルとか。

この二つの動画の

ディジュリドゥ(ミノタウロスを呼ぶイメージがあるね)
フルート(ネズミを呼ぶイメージがある)

このシーンとか。
2人とも先にやったメンバーの動きを見たり、モノの形状や経験から気づいた事を言語化している。

これ、大事なんだろうな〜〜!!!

言語化って難しい。
実際曖昧なままでもできている事ってたくさんある。
でも言語化した方が、確実に理解度は上がるし、何かに挑戦する時のハードルも少し下がるんだと思う。
だって何も知らない事に挑戦して足掛かりないまま取り組むより、少しでも自分で噛み砕いて、1mmでも理解した事に挑戦する方が精神的に安心するもんな。

自分も何かを学ぶ時、何かに感情が動かされた時、積極的に言語化しよう!!
そういうのがあって、とりあえずnoteを書いているみたいなところはあります。


上達しててすごい

いけてる!
やっぱり素直に称賛できるみんな、すごい

実際乗れるようになっててすごい!!!

最後に永田さんが「みんなに勇気を与えた」と言うんだけど、実際に私は勇気をもらえたし、勇気わかねえ〜って時にこの動画を見返すくらいには勇気のタネになっている。

傾斜で転んだ後の説得感

これも大事だし、最後に「俺に続け!」とかじゃなくて「調子には乗らないように」で〆るのが、リアルに何かに挑戦した人の言葉感があって好きなんだよな。


結論

スケボー動画、めちゃくちゃ元気もらえるのでみんな見てください!!!!
オモコロチャンネルの動画の中で1番好きだし、1番おすすめです。ネットミームが含まれていないので、ミームが苦手でも見られると思います。


最後に無断で動画リンクやスクショを貼ってすみません。
もしオモコロさんに怒られたら消します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?