【05】 隣人ガチャで大ハズレ!「セルフ監視カメラでとんでもないのが撮れました」
この話は私と隣人(ガチャ)との生活を記録した、全てノンフィクションの日記です。
人物・地域特定ができないように氏名・名称などは一切掲載していません。
掲載する場合は全て仮名を使用します。
同じような悩みを抱えている方の参考になればと思います。
■登場人物
私
妻
息子(幼稚園生)
お隣さん = ガチャ
お隣さんの親族 = ガチャパパ
裏の家 = Aさん
お向かいの家 = Bさん
■前回のおさらい
家にあったなんちゃってアクションカメラで家の前をセルフ監視することにしました。
■監視をはじめてみよう
こんな狭い範囲で始まったセルフ監視カメラ。
何か写っていたらいいな~程度ではじめてみました。
この監視エリアは、自宅のリビングからはまったく見えないところで、車が通っても音はほとんど聞こえない範囲です。
なので、日ごろ誰が通っているかなどは全く分かりません。
人通りも少ない方なので、あまり期待せずに始めました。
■監視1日目からとんでもないのが撮れていた
そんなに期待していなかったのに…
誰も写らないだろうと思って始めたのに…
初日にてとんでもない状態が撮影できました。
これがガチャ本人です。
今は冬で寒いので上着を着ていますが、暖かい日は毎日半袖半ズボン。
冬でもたまに半袖で家の周りをウロウロしています。
半袖半ズボンのサッカーのユニフォームのようなのを愛用しています。
そりゃ人間生きていれば外に出るだろうと思いますよね。
私も外出くらいならするだろうと思っていました。
うちの周りは行き止まりの道が多いエリアです。
外出する時に向かう方法は大体一緒です。
ガチャはBさんちの横を通る方が早いです。
そして、逆の出入り口は狭いのと見通しが悪いので、住人の人もあまり使わない道です。
本来、外出するのであればこの道筋が一番近いです。
駅の方向もこっちなので、みんなこっちの道を使う人がほとんどです。
たまたまこの道で行っただけ…
私も最初はそう思っていました。
しかし、とんでもない事実が分かったのです。
ガチャが向かったのは、行き止まり!!
初日に徘徊している事実が分かり、2日目、3日目と連続で撮れるガチャの異常な徘徊。
撮影を開始して2日目が一番多く8回外出し、その内4回も行き止まりの方向に行って戻る行動を繰り返していた。
でも、カメラの範囲外なので行き止まりで何をしているかは不明。
ということで、行き止まりを撮影できるようにカメラ増設!
すごい古いカメラがあったので、それがまだ使えそうだったので撮影することに。
■カメラ増設で分かったこと
増設カメラ狭い…
こちらは本当に古いカメラなので広角とかではないので、撮影範囲はすごく狭くなっています。
でも、行き止まりで何をしているかはギリギリ分かるのでこれで監視を続行しました。
こんなので本当に撮影できるのか…
撮影できちゃった!
もう頻繁に徘徊しているので、ほとんど間違いなく撮れる。
頑張って何十日も撮影とかではなくて、数日でこんなのが撮れてしまった。
結果的に私が気付いていないだけで、すごい頻度で家の周りを徘徊していることがこのセルフ監視で分かりました。
何度か撮影されたのをまとめると徘徊は、いつもこのルートで行われていることが判明。
うちのリビングからは見えない所なので何が行われているかなどは分かりませんが、他の家からは丸見えらしく、撮影を開始する前から頻繁に徘徊しているとのこと。
ただ、この徘徊も実害はないので、警察も役所も動いてはくれない。
近隣住民が気持ち悪い気分になるだけという、最悪な状態が続いています。
今回はここまで。
次回「狂気の張り紙!」
お楽しみに。