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LSHTM~入学するまでの学生サポート~

ウェビナー

23-24年入学者向けに、2回のウェビナーが開催されました(共に8月2週目と3週目だったかな)。ウェビナー終了後に録画配信があり、字幕も自動で付いてくるので日本人でも安心です。学生からの質問に答えていく形式で、

・リーディング・ウィークやクリスマス休暇は大学にいなくてもいいか?
・入学にあたり、必要なPCや機材はあるか?
・ウェルカム・ウィーク(授業開始前のオリエンテーション週)になにをするか?

などです。LSHTMのHPに既に回答が載ってある項目も上記にはあるので、事前にHPで調べておいて、分からない部分を質問するようにしたほうが良さそうです。

予習

「事前に読んできなさい」と指定される書籍、いわゆるリーディングリストはMSc Public healthのコースにはなかったですが、こちらもHP上でオススメされている参考書籍が乗ってあります。

また、入学者にはOpen Coursesが提供され、こちらでLearning Skillを身につけることができます。具体的にいくつかピックアップすると、

・WordやExcelの基本的な使い方
・アカデミックライティングについて
・数学的な知識(指数、対数、代数など)
・ノートテイキングと利用可能なアプリケーションの紹介
・メールエチケット

社会人経験者であればMicroSoft Officeは問題なく使えるでしょうし、「真っ当に中学生〜大学生をやっていた方」であれば、数学的な知識も特に問題ないでしょう。ただ授業は英語なので、数学分野の単語を頭に入れておく必要はあるかと思いました。

その他


LSHTMでは、住居(accommodation)やVisaについてのウェビナーも開催されています。私はIELTSのスコアメイクで忙しく未参加でしたが、やはり参加しておいた方が良いのではないかと今更ながら感じます。

住居関係

LSHTMはUniversity of London Housing Service と契約しているので、契約書のチェックや住居探しのサポートを利用することができます。

契約書チェックは非常に丁寧な印象を受けましたが、なにせ予約が取りにくい。自分の場合は6日くらい待たされた気がします。
こちらのサイトでは学生向けの住居も載せてあるので、その候補の中から選べばとりあえず安心かと思います。

住居の詳しい話はまた別の記事で。

まとめ


紹介してきたように、LSHTMは幅広いサービスを提供していますし、親切な印象を受けます。無条件・条件付きオファーをもらうと、LSHTMからメールが届くようになりますので、それをチェックして頂くと上記のサービスの利用方法がわかりますので、積極的に利用しましょう。

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