アカシックへの質問を考える時のヒント
毎月人数限定でアカシックレコード・リーディングを行なっています。
基本的な流れは、事前にクライエントさんから、アカシックレコードに聞いてみたい質問(一問一答形式)を文章にして送ってもらい、私が1人でアカシックに繋がり、読み取った情報を、文章または音声にてお渡しするという流れです。
とても高波動の守られた場所で、たましいのリーディングをしていくので、リーディングをする方にもされる方にも、双方にとても深い気づきや癒しが起こります。
さて、そんなアカシックレコード・リーディングですが「どんな質問をしたらいいの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
基本的にはどんな質問でもOKなのですが、質問を考える時のちょっとしたコツがあるので、今日はそのあたりをご紹介していきたいと思います。
アカシックレコード・リーディング質問を考える時のヒント
YES・NOで答える質問は避ける
より具体的な質問の方が具体的な情報を得られる
未来については常に変わる可能性がある
過去生は得意
詳しく見ていきましょう
・YES・NOで答える質問は避ける
まず、前提としてアカシックレコード・リーディンが占いではなので、吉凶を占うものではありません。
なのではっきりとした「YES、NO」という回答では返って来にくいと思っていただけるといいかと思います。
それは「正解」を求めてのご質問の場合、実は私たちの選択肢も未来も無数に存在しているので、その中に絶対的な正解があるわけではないからです。
例えば「パートナーができますか?」「〇〇という仕事に就くことができますか?」「私は離婚すべきですか?」などはYES・NOを問う質問となります。
質問のポイント
「パートナーができますか?」→
「人生を共にするパートナーに出会う為に今の私にできることを教えてください」
「〇〇という仕事に就くことができますか?」→
「〇〇という仕事に就くために私にできることは何ですか?」
「私は離婚すべきですか?」→
「パートナーとより調和した関係を気づくために私にできることを教えてください」
「〇〇について、最終的にはこうなっていきたいのですが、そのためにはどうしたらいいでしょう」など、望む未来を設定した上でご質問をいただくと、より具体的な情報を得ることができます。
・より具体的な質問の方が具体的な情報を得られる
例えば「私は幸せになれますか?」などの質問ですと、あまりにざっくりしていて具体的な答えを読み取りにくくなります。なぜなら、質問者さんにとっての幸せの形は無数にあるからです。このような、ざっくりな質問の場合は、ざっくりな情報しか返ってこないことがあります。
質問のポイント
「私は幸せになれますか?」→
「私が日々、笑顔で健康でいられるために私にできることはありますか?」
「私が日々の暮らしを楽しむためのヒントをください」
より具体的な質問であると、より具体的な情報を得られます。
また「自分はどうすべきか教えてほしい」などの質問も、ざっくりしているので「あなたはどうしたいのですか?」という返答がある場合があります。これは、私たちには「自由意志」があり、自分で自分の人生を作り上げていくもの、という前提があるからです。
質問のポイント
「自分はどうすべきか教えてほしい」→
「落ち込みやすい自分が、前向きに物事を捉えられるようになるためのヒントをください」など
・未来については常に変わる可能性がある
アカシックレコードには、現在・過去・未来全ての情報があります。
なので、未来についても尋ねることができますが、未来については、まだ全て決定されているわけではありません。
今の意識の状態で最も起こりやすい可能性をお読みすることはできますが、その後のクライエントさんの意識状態が変化すれば、起こる出来事やタイミングも変化します。
つまり、意識の状態や出来事への反応を変化させることで、起こる未来は変えていくことができます。
未来についての質問の場合は、答えが変わりやすいものだと思っていただくといいかと思います。
・過去生についての質問は得意
アカシックレコードには、無数にある転生の全ての細かい記録が記されています。これらは既に起こったことなので、過去生についての質問は得意と言えます。
なぜ過去生を知るのか?それは「今をよりよく生きるため」とも言えます。
今に影響している過去生を知ってブロックになっていることに気づくことで深いヒーリングや気づきが起こります。
なぜ過去生を知るのか?については以前こちらの記事にも書いていますので
参考になさってくださいね。
まとめ
①アカシックレコード・リーディングには基本的に何でも聞くことができますが、質問内容がより具体的である方が具体的な情報を得やすい。
②未来に関しての質問はできるが、変わる可能性も大きい
③今をよりよく生きるために過去生からの情報を知るのもおすすめ
④全体的なポイントとしては、最初に「自分はどうありたいか」「自分はどうなりたいのか」という部分を明確にして、そうなる為のヒントを尋ねると、より具体的な情報を得ることができます。
以上が、アカシックレコードリーディングについての質問のヒントとなります。
次回は具体的な質問例などをご紹介していきたいと思います。
アカシックレコード・リーディングは自分についてより深く理解したい方にとってもおすすめです。自分を受け入れ、認め、愛するためにお役立ていただければ幸いです。
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