
秘密のランデヴー ハナレグミ
健全な生活をしていたら、うっかりとハマってしまったこの曲。
ハナレグミの「秘密のランデブー」
まさにfanatic!(狂信的)にヘビロテしてます。
作詞は、かせきさいだぁ氏。
今はもうかせきさいだぁ≡ではないのね。
お洒落でポップなラッパーかと思ったらこんな文学作品もかけちゃうなんて。
それはそれは侮れません。
作曲は、沖祐市氏なので最初から最後まで隙間なくエロいです。
一緒に帰る場所がない、そういう事情のあるお二人のお話です。
そんな二人が恋に「堕ちたら」真顔で目指してしまうんでしょう。
「入江」を。
「小舟」という手段を使って。
クラブから向かう場所ではありませんね。最近はシンプルに入江って流行ってるの?おばさんは知らんよ。
でも、この曲は行きます。
もうそこしか行く場所がないみたいな切実さを持って。甘い我慢をしながら。
ずるい男たちが作っちゃった名作です。
昼間なのに、この甘くて切ない湖畔に体までも浸りたくなり、
今すぐキッチンのスポンジから手を離してエプロンのままどこかに行ってしまいそうになります。
ため息をつくだけに留めないと。
今日も家事が進みません。