感謝する人、紹介する人。向き不向き
以前、とある自称コンサルタント(笑)と話をした際に、感謝されれば他人に紹介してもらえると言われたことがあります。
かれこれ6年以上関わっていて、私に感謝していると言っているものの、紹介しない人々は嘘吐きなのでしょうか?
結論から言うと、違います。
感謝と紹介は、必ずしも相関関係にないと私は考えます。
実際のところ、感謝していなくても、紹介する人は勝手に紹介します。
紹介するかしないかは、向き不向きが関係していると思います。
つまり、ある程度関わっていて紹介しない人は、今後も紹介する見込みはほとんどありません。
一方、知り合って間もなく、サービスを受けたすぐ後に紹介する人はその後も紹介してくださる傾向があります。
結局、感謝していることと紹介することは別です。
つまり、紹介しないからといって感謝していないということにはなりません。
ですから、あなたの品やサービスを利用した人々が他の人に紹介しないからといって、あなたが感謝されていないことにはなりません。
大事なことは、あなたの品やサービスを紹介し、なおかつ直接利益に繋げてくれる人は稀少であり、感謝しあって長く関わることを推奨します。
100人に1人いればいいくらいではないかと思います。
その100人に1人に該当しそうかどうかは、鑑定によってある程度わかるでしょう。
天職鑑定の中に、営業に関する項目があります。
◎業種
・事務(対人不向き)
・職人(対人不向き)
・対動植物(対人不向き)
対人(以下に詳細)
・対個人-新規(ネットワーク、口コミなど、新規の人間関係が得意)
・対個人-人脈(人間関係だけでいく、新規の人間関係が苦手、既存のフォローが得意)
・対組織-新規(法人の新規が苦ではない)
・対組織-人脈(法人の新規は苦手、既存のフォローが得意)
◎対象
・物販(「モノ」を扱う)
・飲食(調理/「消えモノ」を扱う)
・サービス(「コンテンツ」を扱う)
・芸能(「自分自身」を扱う)
・芸能(2-3-5-5以外)
よく誤解されますが、天職に就けばお金持ちになれるとは限りません。
なぜなら、全体運や金運の数値が各々異なりますので、そもそも誰もがお金持ちになれないからです。
ですから、天職はあくまで今世の宿題を果たすのに適した仕事であり、今世の宿題を果たした結果として収入が増えることはあります。
とはいえ、お金は問題を解決する役には立っても、本質的な幸せとは直接は関係ありません。
お金や世間の価値観に囚われることなく、悔いなく生きていきましょう。
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