マイジャグババアはとらっぴタッチの夢を見るか?
サブカルチャーに憧れた10代なんてあっという間に過ぎ去って、来年アラサーになる現実を直視できない一方で、季節は残酷にも回り続け、夏の終わりを肌で感じる事が増えた。10月で24歳になる僕は、サブスクリプションで女児向けアニメを見漁る事で自然と幼児退行をしたり、使用した性玩具を母親のLUXで洗うなどをして過ごしている。限界までアルコールを飲んだ状態で睡眠薬を飲んでする健忘遊びが趣味なんだけど、この間はリビングで寝ていたら母親に「ちんちん触ってんじゃねーよ!」と怒られた。もしかして、俺って親不孝なのかな?
ンな事はどうでも良くて、聞かず嫌いしていたロックバンドをなんとなく聴いてみたら、物凄く好きだった。なんでもっと早く気付かなかったんだろうな。今度サイゼリアに行ったら、3056とか頼んでみようかな。意外と好きかもしれないし。
どうしようもなく好きな音楽を見つけた時って、恋心を覚えた時みたいな感覚に襲われて、一節を反芻するみたいに繰り返して聴いちゃったりするんだけど、サブスクリプションが主流になった今、1音目からボーカルをぶち込んだりする手法が流行ったりメタは色々あるけど、やっぱり自分は詩で聴いてる部分が強いわ。
そういや有線イヤホンを借りる機会が最近あって、純正特有の遮音性の悪さに苛立ちを覚えたけど、しっかり自閉できた。中学生ん時、ジャージの袖のところに穴開けて、窓際で肘ついて相対性理論とカゲプロ滅茶苦茶聴いてたんだよ。今じゃ、40歳腐った中年なのに。
ほなまた
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