ねぐせ

“普段やらないことをやる”をテーマに「宣言と約束」の場としてnoteでの発信を始めてみました。

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“普段やらないことをやる”をテーマに「宣言と約束」の場としてnoteでの発信を始めてみました。

最近の記事

#07 飛行機代0円でいく南の島。③

↑の続きです。 「いつから目的地がないと動けない人間になってしまったのか。」と、いささか自分を恥じながら原付を走らせるねぐせ。 すると、ネットで何度も見かけた鶏飯の有名店を横切り、地元臭漂うお食事処を発見。 「せっかくだし行ってみるか。」 普段はまず入ることのない佇まい。 お店の内側には、地元民と観光客の交わる空間が広がっていた。 ねぐせ into 地元飯処 ねぐせの入店時。 地元のおばさま方と談笑されているマスターの姿があった。 ねぐせは早々に注文を済ませ、マ

    • #06 飛行機代0円でいく南の島。②

      ↑の続きです。 しばらく旅行日記が続きそうな予感がしています。 到着 空港駐車場へ向かう道すがら… 麦わら帽にタンクトップ姿のおっちゃんがベンチに腰掛けている。 地元民感あふれる風貌の彼に、この島の推しを尋ねる。 <こんにちは〜。この辺で何かおすすめありますか?> 「ないなあ。マングローブぐらいちゃうか?笑」「奄美はなんもないでえ。」 <そういうところがいいですね笑> ふむ。空港に降り立ってすぐ。 地元民からの情報で、奄美に何もないことがわかった。 旅の相棒 「

      • #05 飛行機代0円でいく南の島。①

        1月下旬のある日。 普段見ないメールをチェックする。 すると、こんなメールが届いていた。 『アナタのマイル、1月末に失効シマスヨ。』 「はあ。そんなこと急に言われてもなあ。」 だけどまあ、どうせならお得に使い切りたいと考えるのが人間というもの。 そこで見つけた「どこかにマイル」 どこかにマイル 概要は以下の通り。 ・発着空港を羽田/関西/伊丹/福岡から選択する。 ・申し込み画面に飛ぶと、4つの行き先候補地が表示される。(申し込み画面を開く度に候補地は変わる) ・申し込み

        • #04 はじめての街コン ~出会える男を観察してきた~②

          ↑の続きです。 街コンおわり 街コンが無事(本当に何事もなく)終了。 男性から退場となる旨がアナウンスされ、ねぐせもこれに漏れず退場する。 「初対面の人と話すと疲れるな〜。」「やれやれ勤務終了。楽しかった〜。」 疲労感と解放感を噛み締めつつ、帰ろうかと雑居ビルを後にするねぐせ。 すると後ろから階段を降りてきた男性に声をかけられる。 本日の戦友、爽やかイケメンの陸くんである。 「今日はありがとう。隣がねぐせくんでよかった。」こちらのセリフである。 「この後空いてる?」

          #03 はじめての街コン ~出会える男を観察してきた~①

          「みなさん街コン行ってますか?」 ねぐせはこの度、初めて街コンというものを経験しました。 今日はその話を書いてみようと思います。 きっかけ Liella!のライブから2週間↓ “普段やらないことをやる”に味を占めたねぐせは、次のお題を探していた。 ふと開いたインスタ。 何年も会っていない後輩が、ドレスに身を包んだ幸せそうに笑う女性とのツーショットをあげている。 結婚式の前撮りらしい。 「結婚かあ〜。彼女すらいないし、全く想像つかないなあ。」 最近の出会いの場は「街コ

          #03 はじめての街コン ~出会える男を観察してきた~①

          #02 よく知らないスクールアイドル Liella!のライブに行ってみた。 ②

          ↑の続きです。 ライブ当日 開演30分前に会場前に到着する。 あたりには装備と作戦の最終チェックをしている歴戦の勇者たち。 光る棒を手に斬れ味.振り味の確認をしているのだろう剣士。 同じ柄の缶バッジがいくつも配された盾のような鞄を持つ重装歩兵。 「すっげー。愛だなあ…」 「わいも記念に光る棒と缶バッジが欲しいなあ。」 そんなことを思いながらグッズコーナーへ向かう。 え?売り切れ??売り切れるもんなんだ… 光る棒と缶バッジを買えず、入場ゲートへ。 なんか急に心細くなっ

          #02 よく知らないスクールアイドル Liella!のライブに行ってみた。 ②

          #01 よく知らないスクールアイドル Liella!のライブに行ってみた。 ①

          “普段やらないことをやる” 記念すべき#01です。 「みなさんライブ行ってますか?」 ねぐせはこの間、初めて声出し禁止ライブというものを経験しました。 今日はその話を書いてみようと思います。 ふと思う。 「コロナ禍のライブ行ったことないなあ。」 ライブ。 見ず知らずの人間が、同じ時間に・同じ場所で・同じアーティストを応援する。 数多の人の感情が交錯する時間と空間。 見たい。 人間は「声」を奪われたとき、溢れんばかりの感情をどのように表現するのだろう。 ねぐせは日頃の

          #01 よく知らないスクールアイドル Liella!のライブに行ってみた。 ①

          まずは自己紹介をば。②

          前の記事ではnoteをはじめたきっかけを中心に書いてみました。 今回はそのつづき。自己紹介の②です。 では、はじめます。 どうも。ねぐせと申します。 幼稚園のお遊戯会では、王子様役や浦島太郎役を任されてきました。 常にクラスの中心にいた。そんな人間でした。 ごめんなさい。嘘です。見栄張りました。 小さい頃、親に嘘ついちゃダメって教えられたことを思い出したので、 ここからはありのままの自分を紹介しようと思います。 幼稚園の頃の劇は、セリフのある配役であったものの、 本番

          まずは自己紹介をば。②

          まずは自己紹介をば。①

          はじめまして。ねぐせです。 唐突ですが、まずは初対面のお作法 “自己紹介” から始めてみようと思います。 まず①ではnoteを始めたきっかけから… 2023/1/20(金) とある病院で心理士として日々、「人のこころ」について考えているねぐせ。 今週末はなにをしようか。意識を週末にトリップさせながら、いつもより少し早めの時間が流れる金曜日の昼休み。 だけどいつもと違う心の内。モヤモヤとした感覚がある。別になにがあったわけでもない。 それでもたしかなモヤモヤした感覚。

          まずは自己紹介をば。①