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Rollei 35 AFこそまさに「持ち歩きたくなるカメラ」

フィルムカメラ好きなら、Rollei 35の名前を聞いたことがある人も多いはず。その名機がなんと、2024年に「Rollei 35 AF」として復活した。この時代にまさかRollei 35系の新作が出るとは思ってなかったし、初めてこのニュースを知った時は電車の中で声を出して立ち上がりそうになった。

Rollei 35 AF

まず、持った瞬間に「小さっ!」ってなる。オリジナルのRollei 35シリーズとほぼ変わらないサイズ感で、片手にすっぽり収まる。このコンパクトさ、フィルムカメラの醍醐味よね。なのに、AF(オートフォーカス)がついてるってのがすごい。昔のRollei 35はピント合わせがマニュアルで結構シビアだったけど、これはサクッと撮れるから気軽さが段違い。
で、写りはどうかというと…「これぞRollei!」なシャープさと味のある発色。レンズは高精度な5枚構成のガラスレンズが使われており、90年代のレトロな風合いを
キープしつつ、ぱきっとシャープな絵が出てくる。スナップを撮るのが楽しくて、あっという間に36枚撮りが消費される。
もちろん、フィルムだから「すぐに確認できないワクワク感」も最高。現像が上がってきたときのドキドキはデジタルじゃ味わえないよね。ちょっとレトロで、それでいて現代の便利さもあるRollei 35 AF、これはまさに「持ち歩きたくなるカメラ」だと思う。

Rollei 35 AFで撮った写真1
Rollei 35 AFで撮った写真2
Rollei 35 AFで撮った写真3
Rollei 35 AFで撮った写真4
Rollei 35 AFで撮った写真5

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