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男がティファニーを身に纏ってもいいじゃない。
どうも、寝ぐせシティです。
今年の頭にティファニーのボーンカフを購入しました。
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今までアクセサリーをほとんど身に付ける習慣はなかったのですが、昨年末あたりからこのボーンカフがとても欲しくなったんです。決して安い買い物ではないので、とりあえず買ってみようというわけにも当然いかず、妻にその話をしてみたら、『うーん、女性みたい』と、この時代にそぐわない発言をされました。でも、このバングルを欲しいという想いは年を越しても冷めることはありませんでした。自分の腕に付けてファッションを楽しんでいる未来が容易に想像でき、これはもうとうとう買うしかないのでは?と思い始めたのです。
それならまずは試着をしてみようと、横浜の高島屋のティファニーに行ってみたのですが、自分の腕に合うサイズの在庫がありませんでした。落ち込みました。妻は『そういう運命なんだよ』と追い討ちをかけてきました。ですが僕は負けませんでした。数日後、別のティファニーの店舗でマイサイズに巡り合うことができ、試着してみたが最後、気づいたらティファニーブルーのお買い物袋を手に、お店の出口でお辞儀をする店員を背に颯爽と歩く自分がいました。こうして、僕はボーンカフを持たざる平凡な人からボーンカフを所有しているワンランク上のファッショニスタへと変貌を遂げたのです。
実際に購入してみて感じることは、やはりボーンカフ最高ってことです。このプリミティブでフェティッシュなデザインは身に纏っているだけで気分を高揚させてくれますし、それでいて悪目立ちすることもありません。シンプルなファッションに合わせるのはもちろん、テック系の衣服にも合います。女性だけではなく、男性の皆様にもぜひお勧めしたいアイテムです。ティファニーの男性店員には、『あなたのようなオシャレな男性にこそ着用していただきたい』と家宝級のお言葉も頂きました。ああ、録音しておけば良かった。
みなさん、こちらの世界へぜひ。