採卵方法 PPOS
12月は採卵をしました。
歯医者の治療で抗生物質を飲む機会が多そうなため、
移植予定と重なった時に調整するのが面倒だったので・・。
生理3日めで、5つ見えていた卵胞のうち、すでに1つは大きくなっており、採卵日にむけて5卵胞の大きさを揃えられるか不安でしたが、
8日めにもやはり大きさの差は埋められないままでした。
そこで先生は、
「主席は過成熟になることを覚悟して、残りの卵胞をもう少し成長させましょう」という判断をして、引き続き刺激を3日継続し、
5日後に採卵することで、採卵日を確定しました。
採卵日確定までに要した診察の回数、2回です。
PPOSは、このように主席卵胞の大きさと、その他の小さな卵胞の差があっても、主席の排卵を止めて、
小さな卵胞の成長を促せる確率の高い方法かもしれないです。
PPOSはLHが上がるよりも前に黄体ホルモンを服用することで、LHの上がりを止め、採卵日を調整することができます。
そのためLHが上がるタイミングを正確に測るための診察で、卵胞が大きくなってきたタイミングで毎日通院するような手間は省けます。
これは病院側、患者側、双方にかなりのメリットになると思います。
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