遺残卵胞に絡まれなくて済むように
転院して採卵を進めるにあたって、新しい病院にて一番違うのは、
高温期の過ごし方。
採卵が終わって、じゃーまた次の生理3日めねー、
ではなく、
採卵のために刺激した薬の影響で、採卵後も育ち始めてしまう卵胞を、
採卵後10日以内の診察で確認してくれる。
それも採卵後からプレマリンを処方してもらって、
FSHとLHが上がりすぎないように調整してもらった上での診察なので、
ここまで周期を乱すような卵胞の発育には出会わずに済んでいる。
遺残卵胞はマジで厄介で、
生理3日めが診察の基本とか言いながら、その日にやたらでかい黒い塊が卵巣に見えたらもうその周期は終了。
移植したい時もこれで何ヶ月も延伸されるわ、
採卵は見送りになるわ。
1日でも無駄にできないとか女性の年齢にシビアに突っ込むなら、
遺残に対してももっとナーバスにしてよって思ってた。
移植キャンセル、遺残の経過観察って過ごし方で、貴重な時間がどれだけ無駄になったか・・。