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2-2 傾聴から始まる対話力

こんにちは!事務局の田上です。
第2回のテーマは「対話力」。

複数人で議論する際、それぞれの立場や考え方から、対立が生じるのはままあることです。
そんな対立をいかに乗り越え、同じ方向を向いて歩むためにはどうすればよいのか。

特に今日は、テキストにない新しいフレームワークの解説がありました。

対話の極意: IQAA

これは、

評価、断定、否定をしないコミュニケーション
I
nterest      相手に興味を持つ
Question      興味を持った点について問いかける
Appreciation   問いかけて相手の価値理解を行うことで
Assertiveness  互いを尊重した主張につなげる

を意味しています。
大切なポイントを頭に入れて、いざケースを用いて対話の実践です!


  • ブレーンストーミング自体はしばしばやっていますが、何故ブレーンストーミングをするのかという意義を考えたことがありませんでした。また、演習で「Stakeholder」と「Perspective」の洗い出しをした時に、僅か4人でもこんなに様々な意見が出るものかと感心しました。

  •  グループワークでは、問題解決に対する視点で自分には考えつかないものがいくつかあり、チームオブチームスの考えは非常に重要と実感した。様々な意見を取り入れることで、様々な解決策を生み出すことができるのだと感じた。

  • 普段の会議等において、様々な利害関係者の立場からの検討ができていないことに気づかされた。今回学んだSPICEをうまく使って、様々なアイデアを引き出していきたい。



「田村先生の講義を毎回ワクワク感を携えて受講しています。次回も楽しみです。」
「いつもありがとうございます。素晴らしい場を提供していただき感謝しています。」

こんなメッセージも寄せていただき、運営サイドもやる気が出ます!
また次回よろしくお願いします!

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