1-3 学んで磨く交渉力
こんにちは!事務局の田上です。
今回のテーマは「交渉力」。
買い手と売り手、というように
対立する利害関係の中で
いかに自分の想いを実現するか、
皆さんも日々直面する問題ではないでしょうか。
交渉力は論理を学ぶと格段にアップする!
交渉上手な人
= 場数を多く踏んでいて、もともと話上手な人
と思われている方が多く見受けられます。
しかし、田村先生は、
学ぶことで交渉力を磨くことができると説いています。
大切なのは、
交渉前の5つの準備 「SMART」
具体的にどうすればよいのか、
詳しい解説は、当塾で使用している教科書、こちらです ↓
論理を学んだあとは、実践あるのみ!
…ということで、
今日は1対1で模擬交渉を行いました。
競争が厳しい領域を担当しているのですが、普段の営業活動で経験しているようなシーンが多く、強く共感しました。講義での説明は腹落ちすることばかりでした。
セッションをやる前に考えたことは、目の前の条件や合意にとらわれず、いかに中長期的な視点で傾聴・対話ができるか、いかに相手にメリットを感じてもらえるか、でした。日々の業務やプライベートにおいても、意識していきたいと思います。
実務においては、Priceとそれに応じたValueの話に終始しがちだが、long-term でのパートナーシップを築くのであれば、StakeholderとMissionについて集中して議論すべき(あるいは交渉がうまく行っている証拠)というのは目から鱗だった。オズボーンの思考法のブレストと9つのチェックリストは、イノベーション(シュンペーター)に通ずる話ではないかと思う。
皆様、日々の業務と重ね合わせて
強くイメージがつかめたようで何よりです!
次回は「説得力」です。