エンジニアの技術発信をQiitaで始めました。
こんにちは、negociaの木下です。
普段は各プロダクトのサービス戦略の策定や開発チームのマネジメントをしています。
この度、エンジニアの技術発信のためにQiitaを開設しましたので、紹介したいと思います!
negociaのエンジニア組織のマネジメント責任者である川村に話を伺いました。
技術発信をはじめた理由
「negociaの扱う技術を知ってもらい、興味を持ってもらうこと」が技術発信をはじめた最大の目的です。
negociaで実際に働いているエンジニアが技術を発信することで、「negociaにはどんなエンジニアがいるのか」や「negociaではどんな技術を使っているのか」など、会社の外からは見えにくいプロダクトの中身やエンジニアの文化について興味を持ってもらえればなと思っています。
また、もう1つの目的は「発信するエンジニア自身が思考をリファクタリングできること」です。
技術を発信するということは、それを受信するエンジニアがどのように筋道を立てれば理解することができるかということを考える必要があります。
この中で理解が定着するだけでなく、より深い知見を得ることができ、インプットを体系化することができます。
このようにアウトプットする機会を設けることで、インプットの定着が図れると共に、アウトプットに対してフィードバックを得ることができ、よりインプットの機会も増えるため、インプット⇄アウトプットの良い循環を生み出すことができ、エンジニアとしてのスキル向上につながると考えています。
技術発信を促すインセンティブ
ただ、negociaで働くエンジニアはプロダクト開発の業務があり、現代のプロダクト開発において開発スピード、プロダクトリリースサイクルを早くすることはとても重要であるため、基本的にとても忙しいです。
そのため、技術発信が重要だと理解はしているものの、業務時間中にプロダクト開発の手を止めて、エンジニアが自発的に時間を割くのは難しいです。
なので、negociaでは「技術発信をしてくれたエンジニアを称賛するような文化を創るために、インセンティブを付与する制度」を設けました。
インセンティブは、エンジニア自身がさらに技術を深めるための技術書を購入したり、開発の生産性を上げるためのデバイスを購入したり、もしくはリフレッシュできる休日を過ごすために使ったりしてもらえればなと思っています。
まだまだ会社として技術発信を開始したばかりで投稿数は少ないですが、これからたくさん発信していこうと思いますので、是非チェックしてください!
negociaでは、一緒に働く仲間を募集しています
創業3年目のnegociaは、少数精鋭のメンバーが、裁量を持って自由に働いているエンジニアドリブンな会社です。社員の約8割がエンジニアです。完全自社開発のAIを活用した広告運用SaaSツールを開発しています。
▶︎フルスタックエンジニア:Webアプリケーションエンジニアとしての実務経験が3年以上あり、上流から下流まで幅広く開発に携わり、様々なプロジェクトをスピーディーに推進してくれる方。
▶︎バックエンドエンジニア:Webアプリケーションエンジニアとしての実務経験が3年以上あり、Ruby on Railsの実務経験2年以上で、Webシステム設計とDB設計の実務経験がある方。
▶︎Pythonエンジニア・機械学習エンジニア:Webアプリケーションエンジニアとしての実務経験が3年以上あり、python, flask / djangoを用いた開発経験が1年以上ある方。機械学習全般の知識、pandas, numpyのライブラリの使用経験がある方。
▶︎データサイエンティスト:データサイエンスの実務経験1年以上あり、pandas, numpy, scikit-learnなど代表的なライブラリの使用経験がある方。