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着物との出会い


こんにちは。こあらです。
今日の内容は「着物との出会い」です。
着物を着るポイントもちょっとだけ書きました。
よかったらご覧ください。


お着物の着付けをはじめたキッカケは、前の仕事に関係します。
以前、舞台衣装の管理や着付けのお仕事をしていました。
初心者だった為、上手くなりたい!!!
お着物の着付けを習ったら、何か活かせるかも?と思って、
衣装と接点はありませんが、はじめました。笑
(舞台では、お着物のような衣装はありません。)

「なぜこのお仕事をしていたか」ですが、
実はあまりお仕事の内容を把握しておらず、
衣装の修繕と管理かな〜とか思っていたら、
ゴリゴリに着付けをすることを入ってから知りました。

ですが、やりがいのあるお仕事でした。
早着替えができた時の感動とか、
無事公演が終わっていく達成感、
演者さんの空気を感じ取って、
できるだけ気持ちよくステージに送り出す気配りなど、、、

直接お客様に、、、!!!
ってことはありませんが、
影ながら感動をお届けできるこのお仕事が好きでした!

話は若干脱線しましたが、
これがお着物との出会いです。



着るポイントは、
「補正をちゃんとする」です。
下着から長襦袢(着物の下に着ているもの)までを綺麗に着れたら、
その後の着物はそわせる…というイメージです。

補正は凹凸がない筒状になるように、
タオルや綿、または専用の下着などを使います。

お着物のサイズは融通がきくものの、
自分のサイズに合っている方が綺麗に着れます。


お着物の魅力についてはまた別記事にする予定なので、
今回は簡単にお伝えすると
昔の人の
・やりくり上手
・物を大事にする姿勢
・愛
を感じるんですよね。

シンプルなカタチだからこそ、
遊び心や工夫が広がります。
帯はたくさんの結び方ができますし、
紐も解けない方法、可愛く装飾する方法、、
ただの紐じゃんって思わなければ、やり方はたくさんあります。


時代とともに少しずつ変化しました。
昔の人の知恵がたくさん詰まっています。
時には奢侈禁止令によって、
身分を超えた贅沢を禁止された時代もありましたが、
その状況下で落ち込むのではなく、
すっきりと洗練された美しさを「粋」とする文化を生み出しました。

考えひとつで、状況は変わります。
私はその受け継いできた物を次へ渡したいです。




着物は面が広いので、絵画を纏っているように見えますよね!
身に纏うアートみたいでかっこいいです。
着ると心が引き締まりますし、仕草も変わります。


かれこれ3年続け、
今年は師範の試験も合格し、卒業できることになりました!
ちゃんと実技試験(自装、他装)筆記試験やりましたよ!!!!
1週間に1回、4時間授業!!!!

仕事との兼ね合いで辛いこともありましたが、
楽しかったです。

もし着物を着たいな〜って方がいれば、
ベテランではないものの、
お手伝いできたらいいな〜なんて思ってます。



ちょっと着てみたい。
ちょっとやってみたい。
その「ちょっと」に寄り添える私でありたいです!




最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
また更新します〜!

こあら

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