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自民党総裁選の選択。

自民党総裁選挙投開票が間も無くである。
私は、自民党員であり、今回の総裁選挙も一票持っている。
9名の候補はどなたも素晴らしい魅力を持った方であり、改めて自民党の強さを実感する。

30歳の私にとって今言われている「失われた30年」は、
「私の生きてきた30年」である。
現状の政治家像の延長に、「未来」はない。
現状の政治家像の延長は、「失われた40年」を作り、「失われた50年」を作り出す。

そんな思いで、私は今回、小泉進次郎候補に投票した。
気持ちとしては、「小泉進次郎」に投票したというよりも、「チーム小泉」に投票したというのが正しい。

推薦人名簿や選対、支持を表明した人たちの顔ぶれを見ると、目立たずに地道に政策を作り上げている人たちが揃っている。彼がリーダーになればチームを作れる。適材適所が彼にはできる。

そして、復興。青年局長として、Team11をスタートし、東日本大震災の復興の現場に常に寄り添い続けている政治家である。まだ復興は終わっていない。引き続き寄り添い、その動きの再加速が彼にはできる。

選択的夫婦別姓、労働市場改革、年収の壁。国民自らの生き方の選択肢を増やす事が彼にはできる。

国会改革、党改革。他国政府でもあり得ないくだらない慣習、民間企業ではありえない不透明さにメスを入れ決着する事が彼にはできる。

日本の舵取りを彼に。
そして、彼を囲む優秀な頭と心の若い政策立案実行政治家達に託したい。

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