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ポケモンSVから三回目のドハマりしたポケモンに思う件

初めての方ははじめまして、NegitukaiTNBと申します。今回の記事は、ポケモンSVで再びハマったポケモンに対して思っていることを、ポケマスのアドベントカレンダーの企画の一つとして、いままでのポケモンに思っていることと将来どうなるのかと個人的見解を綴っていければなあと思い記事を書かせて頂きます。文章構成能力がないので誤字脱字などございますが、読んでくださると幸いです。


ポケモンを初めたきっかけ

ポケモンを初めたきっかけは「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(アニメ)」や「ポケモンサンデー」などをテレビ番組でみていて多分、親がそれに着目し、クリスマスプレゼントに「ポケットモンスターソウルシルバー」をプレゼントした事がきっかけでした。
最初の印象はBGMやゲームシステムそのものが新鮮であったと思っています。今までは「家族でWii」といった、みんなの目の前で遊ぶゲームをやっていたので、メインは「一人向け」で自分のまさに目の前にあるゲーム機(DSiLL)で遊べたことが多かったと感じていました。

ソウルシルバー(2週目)に連れ歩いたスイクンさん(2015年)

振り返れば上手だったポケモンのマーケティング

昔のポケモンを見ていて思ったことはポケットモンスターの「ブランディング」がとても上手だったのでは?と思っています。

すでに売ったホワイトに映画館セレビイがいたのでクリスタルで再度仲間にする様子

1つ目は、映画とキャッチアップした「限定配布ポケモン」です。今の限定配布ポケモンは時期を決めた上で動画やSNSで告知したインターネット配布のものが多いですが、ただポケモンを配布するだけではなく追加ストーリーが作り込まれたものがあったことが印象に残っています。「えいがかんセレビィ」「色違いのスイクン・エンティ・ライコウ」など。
追加ストーリーによってよりポケモンの世界観をより踏み込んだものにしていて当時小学生だった自分が心躍らせるような展開になっていたんだなあと思ってます。

日本マクドナルドHDより

2つ目は、マクドナルドやセブンイレブン/イトーヨカドーなどとコラボした「Nintendo ZONE」の活用です。1つ目と同じく限定配布ポケモンの配布などもありますが、やはり家族とマクドナルドに行きたいと思わせられる環境だったり、当時は少なかった「フリーWi-Fiスポット」を活用して小学生を集まらせる戦略はとてもおもしろかった印象が残っています。
ポケモンだけではなく、どうぶつの森などのゲームもコラボイベントを行っていて思い出に残っています。

当時のBW2のデータ(リーク2周目の画像)

3つ目は、メディア戦略です。今ではYoutube/ニコニコ動画やTwitter(現:X)などで展開されていますが、当時は「ポケモンだいすきクラブ」というAdobe Flashで作られた会員制サイトがあったことを覚えています。ただの情報発信サイトだけでなく、Flashを利用したミニゲームや本編と連携した「ポケモンドリームワールド(PDW)」といった取り組みがとてもおもしろく、自身がパソコンに興味を持つきっかけにもなったのかなあと感じてます。ポケモンだいすきクラブは、ポケモンの世界観を生かした上で、ネットでしかできないイベントや企画があり今でうっすらとした覚えていませんが、今でも残っていてほしかったなあと純粋に思っています。
メディア戦略で面白いと感じたのは「ポケモンサンデー」「ポケモンスマッシュ」といったポケモンを題材にしたバラエティ番組を日曜日の7時30分から放映されていたのが大きかった。何故かといえば日曜日という休日の中で、朝早起きしてご飯を食べながらテレビの前でみるのが楽しかったと純粋ながら覚えています。
JR東日本とコラボした毎年夏に行われていたポケモンスタンプラリーも今も好きな鉄道との関係でポケモンより楽しめたのではないかと思っています。

たまに不定期開催しているらしいスタンプラリー

このように身の回り(TV・パソコン・ゲームなど)にポケモンといったコンテンツを囲い込んだ上で世界観を構築しているのは、当時小学生だった私がポケモンの世界にのめり込んだものだったなあと感じています。

高校三年生になってポケモンに復帰したワケ

何故ポケモンから離れたかを分析した

ポケモンを何故、BW2でやめてしまった大きな壁はハード(3DS)の壁でした。3DSを買ってもらえる時期がズレてしまったことが大きかったと思います。ポケモンよりも「とびだせ!とうぶつの森」が流行っており、そちらにゲームが移り変わっていたのだと思います。なによりもBW以降はポケモンアニメのゴタゴタがあることを子供心ながら感じ、当時の自分としてはいまいちだったのか見なくなってしまい。ポケモンだいすきクラブのPC版のサービスが縮小しのか自分の中で影を潜めて、前述したポケモンの中での囲い込み戦略から私の場合は、外れてしまったのでは?と今では感じます。
それからポケモンから離れていていったことだと思います。

ポケモン剣盾(当時のScreenshots)

剣盾から復帰したきっかけ

ポケモンからしばらく離れていた間に、「ポケモンGO」が配信開始されて、数ヶ月間試しにやっていたりなどしていましたが、しばらくポケモンに深煎りすることはなかったです。
剣盾を初めたきっかけはポケモン剣盾がTwitterのトレンド入りしていて女性主人公が可愛かったからが一番大きいと思います。テスト期間中にすこしお金があった影響なのか、謎の衝動でゲーム屋に行きまして「ソード」を購入し、3日でクリアするといった暴挙をやってしまいました。なお数Ⅲは赤点でした。
それからはじめて3DS以降の「3Dグラフィック」のポケモンについて初めて触れまして、最初の印象は「映画のような演出」をしているなあとは思いました。それから過去作について興味をもち、メルカリで中古の「X」と「UM」を購入し「X」を少しずつ攻略しました。ちょうど、ポケモンのアニメ(新無印)の放映が始まり、少し見たものの結局長続きせず、数ヶ月すれば「ソード」自体も頻繁にやることなく「SV」登場まではたまに開くだけのゲームソフトになったなあと思っています。

ポケットモンスター スカーレットのオープニング

SVが発売されるまで

ポケモンのソフトを買うことは「Legend アルセウス」などありましたが、従来とは違う操作感に迷います。その後およそ1年後に「スカーレット」をクリアしてから、ようやくEDまで行けるようになりました。
このように段々とポケモンに対しての関心が薄れてきました。けれど、新作のポケモンは買おうかなと純粋に思い、ポケモンスカーレットバイオレットが発表されて「スカーレット」を購入することになりました。
スカーレットを選んだ理由は多分「親近感・名古屋鉄道のスカーレット・京浜急行の赤い車両・フランドール・スカーレット(東方Project)」など色々な作品で採用されている色であることが大きかったです。そのことを後で友人と話すとバイオレット派が多くを占めていて、「まじかよ…」とぶっちゃけ思いました。「実際にやってみるまでは…」
ポケモンSVが発売されるまえにせめて、8つ目のポケモンジムの前に棒立ちしているポケモンXの主人公をどうにかしようと思って、EDまでやりきりました。ポケモンSVが発売される数日前のエピソードでした。

SVにハマり、3DSのサポート終了で駆け込み攻略をした

ポケモンスカーレットが届いてから、初めてみたポケモンの世界はまさに昔の自分すれば夢のようなものでした。オープンワールド上にポケモンが生きてる動作していたからです。またストーリーも良かったことが幸いしたこと。昔のポケモン達も今の世代に連れていきたいなあと気持ちが芽生えることになります。
そして任天堂からeショップのサービス終了とポケモンバンクの無料化と同時にバンクの新規ダウンロードができなくなると発表されました。

ソウルシルバーのポケスロン!

やるしかないと…
そこで3DSのポケモンでやっていなかった。「ORAS」や「SM/USUM」、過去作で再び仲間にしたかったポケモン達にであるために「ソウルシルバー」とVC版の「クリスタル」をやらければ!となりました。
当時は大学生なのでありたっけの時間を使いやりこみました。
「アルファサファイア」→「クリスタル」と「ソウルシルバー」→「ウルトラムーン」という感じでやりました。
アルファサファイアでラティアスと仲間にできることを知って、映画みたいに息を通わせて仲間になれることがとてもポケモン世界を体現していてよかったなあと思っています。ソウルシルバーは何度もやっている作品なのである程度は理解してます。でもやはり数年ぶりなので懐かしさというのものが湧き出すと同時に、レベリングの難しさを感じました。「経験値を同時に受け取れない昔の不便な仕様」、昔は当たり前でしたがポケモンを育ててるという感覚があって、とてもよかったなあと振り返れば思います。
VCのクリスタルは初めてで、セレビィを仲間にしたいという理由でやっていました。ソウルシルバーをやっていたのでリメイク元も同時にやるって大丈夫なのかなって思いましたが、攻略バランスが片方によりました。でも手持ちのポケモンたちは意外と似たような構成になりましたが…()
そうして多分1.5週間くらいで攻略し、最後ウルトラムーンでは最後のアレを倒すことに苦戦しながら、3DS以前のポケモン攻略は終わらせることになります。

色違いポケモンが欲しいと厳選し始める俺

そして攻略を終わらせると、かつて持っていた「クラウンの色違いスイクン」が欲しくなってきます。しかし中古ROMガチャなんてしたくありませんし、お金がない…なので、突拍子で「スイクン」の色違い厳選を初めます。
アニポケ新無印編をすべて流し見しても出ず、約7000~9000(途中から計測しておよそ5000回)くらいで色違いスイクンとお対面します。マスボで捕まえましたが、もっとやり方あったではとちょっと思ってます。

ホウエンツアーで捕まえた色違いラティアス

その後、7年ぶりにポケモンGOに復帰、就活フェアに行きながらやったホウエンツアーで「色違いラティアス」を仲間にして意欲が上がったのか、Mastodonで以前から見かけていた、ポケモンマストドンに登録することになります。
そしてSwitchでやっていなかった作品にも手を出し始めます。理由は過去作でやっていない「初代シナリオ」の攻略と「色違いラティアス」がいるなら「色違いラティオス」も仲間にしたいよね?っと…
そして欲しかった色違いポケモン、社会人になるまでにほとんど仲間にしようぜキャンペーン(殴 なるものをやりはじめました。
その影響で色違いのポケモンたちが増えまくり、ある意味ボックスを圧縮することになっていきます…()

ダイパリメイクで捕まえたラティオスの色違い

そして今に至るという感じです。

今を見て思う、個人的なポケモンの将来

長々とポケモン歴を書き綴りましたが、個人的にポケモンのこれからってどうなるのだろうかって書いていきます。
一般的にゲームコンテンツは、有名でありIPブランドを大切ほど長く続く傾向があります(当たり前ですが)しかし、IPブランドも長く続くとは限りません。ご存知の通り、最近のポケモンはアニメキャラクターを一新した「リコ・ロイ編」が始まり、剣盾以降は、TwitterやYoutubeを中心とした広報戦略をより強化したのではないかと思っています。年齢層も上はポケモンが流行った頃の30~40代、そしてちょうど社会人になる20代くらいなど、そのような層にアプローチしたものになっているのかなと感じています。なので初代やダイパにスポットを浴びたものかなと!

オープンワールドゲーム「Grand Theft Auto ⅴオンライン」
オープンワールドゲーム「原神」

しかし、少子高齢化を肌で感じる中で小学生がポケモンをやることも知り合いの妹などを通じ、自分の周りでは少なくなってきているのかなって思っています。今は「ゼルダの伝説」や「スプラトゥーン」といたオンラインのシューティングやオープンワールド系のゲームが主流に流行っていると聴いており、「SV」からはポケモンも初めてのオープンワールドになりました。そして以前からあったバグや不具合の多さと改造ポケモンの問題など課題は山積みです。そしてこれからどのような遊び要素と幅広いユーザ層に受け入れられるように世界中に展開していくのか…

2023年12月14日に配信された、追加DLC「ゼロの秘宝」以降の公式の動向と皆の反応を見ながらこのノートを終了したいと思います。
ご視聴ありがとうございました。


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