涼宮ハルヒの消失
面白い
とにかく面白い
圧倒的に面白かったです。
映画はめっちゃ前に見ましたけど、小説は初めて。
とりあえず気になったところ
『世界が改変されたキョンの共感生羞恥』
なんで何度もクラスの全員に聞きまくれるの??メンタル激ヤバですよ
『キョンのハルヒに対する気持ち』
明確に出ましたよね。進歩ですよ。進歩。でも、長門からしたら辛いですよね。自分のアプローチには振り向かず、他校の女ばかり気にするキョン、、、しらないっつーーーの、そんな女
『図書カードの件が忘れられていた長門の表情』
学校外で図書カード作ってもらうって相当ですよ。プライベートで、オフですよ、オフ。女の子からしたらめちゃくちゃ大きな出来事。それを忘れたって言うキョンってどうなの???
まあ、実際には忘れたわけじゃないんですけど。嘘つけばいいのに、正直に言っちゃう。ある意味誠実ですよね。
『ジョン(キョン)が来てからの古泉の気持ち』
この世界線の古泉はハルヒの財布に甘んじてるんですよ。転校生として馴染めず、ハルヒに依存してる。そんな依存先が、どこの馬の骨かわからないやつに取られるかもしれない。一大事です。そんな切ない古泉が好き。
『世界の改変』
なぜ世界の改変を止めることができなかったのか?長門は普通の人になりたかったのか?それなら、なぜキョンだけ残したのか?キョンが元の世界を望んでいるのを知っていたからなのか?キョンを思ってのことなんでしょう。
こんな感じです。
面白かった。また映画も見よう。