UI/UXについて勉強する day1
問題点
・UXがさす領域が人によって異なる
・そもそもUIとUXという言葉は、同じ時期に生まれた言葉ではない
・様々な定義のうち、共通している事項は以下
2つの言葉は関係があります。
2つの言葉の意味が重なる場合があります。
2つの言葉が混同されることがよくありますが、入れ替えて使うことはできません。
・それぞれの言葉を理解せず(定義せず)Web制作をすると、望んでいるものが出来上がらなかったり、ユーザーニーズにそぐわないものができあがったりする
・そもそも、UI/UXは別物だから言葉を一緒にしちゃうのが悪そう
・それぞれのデザイナーの役割
<UXデザイナーの基本的な職務>
・コンテンツ/戦略:カスタマー分析、競合分析、製品構成/戦略
・プロトタイプとワイヤーフレーム:プロトタイプ作成、テスト/イテレーション、開発、企画、ワイヤーフレーム作成
・分析と実行:開発チームとの調整、UIデザイナーとの調整、分析とイテレーション、目標の追跡と統合
<UIデザイナーの基本的な職務>
ルックアンドフィール:ブランディングとグラフィック開発、ユーザーガイド/ストーリー、カスタマー分析、デザイン研究
レスポンシブ性とインタラクティブ性:全デバイスの画面サイズへの適用、インタラクティビティとアニメーション、UIプロトタイプの作成、開発チームとの実装
・具体的な働き方の違い
UXは製品の目的と機能を扱います。
UIはユーザーと製品とのインタラクションを扱います。
UIデザインには芸術的な要素があります。製品のデザインとインターフェイスに関連しているからです。
UIは、ユーザーの視覚、聴覚、触覚に影響します。一方、UXは市場調査やクライアントとのコミュニケーションなどの社会的な要素の方を多く持ちます。
UXはプロジェクトの管理と分析に焦点を合わせます。それは、アイデアから開発、公開までのすべてのフェーズを通して行われます。一方、製品のデザイン的な要素を提供するために、UIは技術的な要素の方をより多く持っています。
・すごく重要なことなのに、一切考えられてきていない
UXとUIは製品とサービスにとって投資対象です。
UXとUIに時間と労力を惜しむべきではありません。定義や作業内容の違いにかかわらず、どちらも製品の開発と公開のために必要不可欠です。カスタマー体験が収益を大きくすることが研究で示されています。
・今私が、UI/UX担当として求められていることってなんだろう
本当のゴールは、その言葉を使う人が何を求めているかを知ることです。その人が間違っているとか、意味論を戦わせる必要はありません。言葉はお互いにわかりあうためにあります。理解しあえることこそが重要です。
・日本人は悪いUIUXに慣れてしまっている
・マニュアルを読めばいいと思っているから
・アメリカ人のRTFNと日本人は対比的
・○○については口うるさい国=○○には一番
・UIUXという言葉に甘えていろんなものを混同するな!
・UIはあくまでもスクリーン越しの世界、UXはスクリーンよりも更に奥、ユーザーの目の前の話
・UXを判断する時には、そのプロダクト全体やエクスペリエンス全体を本気で意識しない限りできない
・以下を達成することでUXの価値がでる的な
今回参考にしたサイト
思ったこと
・私がやるべきことってもしかしたら、UI/UXコンサルタント?
コンサルタントの仕事内容
https://popinsight.jp/blog/?p=2858
■具体的な仕事内容
・クライアント企業のWebマーケティング戦略の把握・理解
・Webマーケティング戦略策定に向けたユーザリサーチの企画・実施
・ユーザリサーチ結果の分析・整理
・ユーザリサーチ結果を踏まえた課題把握・改善方針の策定
・上記を踏まえた改善UI設計
■必要なスキル
・高い論理的思考力
・自分の頭で考える力・スタンス
・高いコミュニケーション力
・やり遂げる力
・責任感
・Webマーケティングへの強い興味関心
■あると望ましいスキル
・Webマーケティングに関する実務
・UI設計力・デザイン力
・リサーチ業務
・Appleみたいな状態が望ましいのではないか?
「Appleを使っておけば大丈夫」→信頼
「Appleじゃないとダサい」→デザイン性
「よくわからないけどAppleにしておこう」→口コミ?
・ブランディングがなされていて、サービス名を聞いただけで「気になる」「わくわくする」という状態
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