息子の高校選び
中3息子、いよいよ志望校を絞る時期になりました。
夏休みごろから高校見学や各校集まる高校展みたいなのに数回行きましたが、「親が勝手に申し込んだんやろそんなん見に行ってもいっしょや」「どこでもええねん、三年我慢したらいいんやろ」と不貞腐れてらっしゃった。
それでも来るだけマシか、とキレたいのを我慢して(いや、嘘です、何度かキレました)数校回った結果。
どこからか、息子の顔が変わってきて。
「ここは悪くなかったな」
「こっちは絶対なし」
など、言うようになってきました。
そして、学校に提出する進路調査記入の日。
「一緒に相談しよう」と声をかけたら素直にリビングに来て、夫、私と普通に話し始めました。
「しんどいの、嫌やから。大学受験で楽したい」と、大学の附属高校を選ぼうとする彼。
結局、色々調べた結果決して楽は出来ない、とわかり、そこは諦めたのですが、理由が、「楽したい」でも、自分で考えて決めようとする姿に、少しホッとしました。
高校数カ所、今年の夏の猛暑の中回った甲斐があったのかな。バスが嫌いな息子につきあって、35度越えの炎天下を30分以上歩かされたのも意味があったか。
あるいは待つことが必要だったのかも知れません。同級生たちも本腰入ってきますしね。
志望校は、もう少し頑張ったら手が届きそうなところに決めました。
引き続き親が出来る応援をしていこうと思います。