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粟野バイパスと北千葉道路西側のこれから

粟野バイパスは北千葉道路の鎌ケ谷部分の計画。

公式の粟野御バイパス略図

リンク
北千葉道路公式のページ
鎌ケ谷市 北千葉道路・粟野バイパス推進室(最終更新が2018年6月25日で5年以上前となっています)

粟野バイパス計画自体は進んでいるらしい

令和6(2024)年9月6日の鎌ヶ谷市議会 議事録によると、要望を出したりして進めているみたいです。「要望」だと弱く聞こえますが、要するに催促をしているのだと私は解釈をしています。

令和6年9月6日の鎌ヶ谷市議会 議事録より

2024年の冬に東側部分の遺跡調査をしていた

あくまで私が見ただけですが…

赤く囲った部分の遺跡調査をしていた。

遺跡調査をした部分は結構早く進むかも

国土交通省の「道路を作る」の最後のページを見ると、埋蔵文化財調査をしている時点で設計や用地の取得は終わっている模様です。次に工事の段階へと進むわけですね。

「道路を作る」の最後のページ

令和7年度から北千葉道路沿線(鎌ケ谷市)の地籍調査

令和6年12月9日の鎌ヶ谷市議会 議事録によると、地籍調査は土地境界や所有者の調査をすることみたいです。これの後に用地取得が行われる。用地取得は年月がかかりそうですね。

令和6年12月9日の鎌ヶ谷市議会 議事録

北千葉道路の松戸、市川部分は地籍調査がすでに始まっている

市川市堀之内から市川市大町までの区間について、2024年12月20日に都市計画事業承認・認可の告示がされているので、すでに地籍調査が始まっています。
松戸市部分(松飛台、串崎新田)
市川市部分(大町)
地籍調査の予定工程表を見ると令和10年(2028年)までかかる予定のようです。

これから詳細設計、用地取得、工事が進む

それと並行して、2005年1月に松戸で、2月に市川での事業の概要等に関する説明会があったようです。
国土交通省の「道路を作る」を見ると、以下のような感じです。
事業計画説明は終わり、測量・調査をやっているので、これから詳細設計に進むのだと思います。

「道路を作る」の最後から2番目のページ

粟野バイパスも、北千葉道路部分も早く進んでほしい!

北千葉道路期成同盟(鎌ケ谷市がトップ)が平成2(1990)年度に結成されて30年以上が経過しています。鎌ケ谷市の部分も都市計画自体は決定しているみたいなので、早く進んでほしいですね。

粟野バイパスも平成6(1994)年度に計画が始まって30年以上経過しています。本当に早く進んでほしいですね。

令和6(2024)年度に新京成の連続立体交差事業が終わる予定なので、鎌ヶ谷市部分の都市計画事業承認・認可はその後でしょうか?

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