超ニコ四駆リモートGPにエントリーした話
2022年4月30日に行われる『ニコニコ超会議2022 超ニコ四駆』の『超ニコ四駆リモートGP』にエントリーした。
詳しくはこちらから。
今回はこのレースで使うマシンについての簡単な解説とレース前の心境について書いていこうと思う。
使用マシンとコンセプト
今回のマシンは『真ブルースターマグナム』と名付けた。普段、ミニ四駆超速GPで使っているマシンがマグナムで、そのマシンを『ブルースターマグナム』と名付けて使っている事からこうした。
コンセプトは「これまでのリモートレースの集大成」。昨年のリモート四駆GP、デストパンガ杯、Endy GP等のリモートレースで培った経験を元に、今できる最高のマシンを作ろうと考えて作った。
シャーシはMAシャーシ。リモート四駆GPで走らせた『デクロスブルーバード』で使っていたものと同じもの。最初はVZとMA、両方作ってどちらにするか迷っていたが、テスト走行で安定していたMAを採用する事にした。
モーターはハイパーダッシュPRO。ギヤ比は3.7:1。今回のコースは直線が長くないので3.5:1よりもこっちの方がいいと考えてチョイスした。
ブレーキはこんな感じ。フロントはデストパンガ杯やEndy GPで使ったのと同じような二重に巻いたブレーキをチョイス。
リヤはボールリンクマスダンパー。テスト走行でもきちんと動いているのがよく判る。このパーツは信頼している。
このボディを選んだ理由
今回は、サイクロンマグナムのポリカボディを採用した。というのも、昨年のリモート四駆GPでフルカウルマシンが一台もなかったので、次に同じような機会があったらフルカウルのボディを使おうと思っていた。
これ以外の候補にマグナムセイバーやビートマグナムTRFを使う事も考えていた。
塗装はEndy GP2021最終戦で使ったマシンみたいに白と青でグラデーション風にする事も考えたが、時間がなかったのと色分けのパターンが思いつかなかったのでメタリックブルー1色で塗る事にした。結果的にかなり好みに仕上がったので満足。
ステッカーは深夜のテンションで「ここに貼ればかっこよくなるんじゃね?」と深く考えずに貼った。主に使用したステッカーはハイキューデカールのスポンサーロゴデカール。ちゃんと考えて貼ったのはノーズのP!MODEL LABOさんのステッカー。お守り代わりに貼っている。
今回、マシン紹介VTRをアルディチャンネルのアルディさんが撮って下さると事前に教えてもらっていたので気合入れて作ったつもり。
サイクロンマグナムのポリカボディをMAに載せるのはそんなに難しくない。フロントの部分のみフェスタジョーヌなどのMAに載るポリカボディのパーツを移植すればいい。あとは、シャーシと干渉するところを削るだけ。VZに載せるよりMAに載せる方が簡単だと思う。
トーナメント表と現在の心境
トーナメント表が発表された。私の最初のレースは4番。
豪の中の人だ!初戦で豪の中の人と対戦だ!え?ドッキリかしら?
リモートとはいえ、神様のような人とレースができるのが嬉しい。この文章を書いている時は少し落ち着いているけれど、この組み合わせを最初に観た時は目を疑ったものだ。
同じレースで対戦して頂くゆりのきさんもサイクロンマグナムのボディを使っているので、この4番レースはものすごいマグナムなレースになるはずだ。マグナムなレースって自分でも書いていてよく判らないフレーズだけど。
おわりに
レース前からビッグなプレゼントをもらった気分。アルディさんにマシンを撮ってもらって、豪の中の人とレースができる。光栄すぎて言葉にできないくらい。
本番はこれから。4月30日の午前11時から超ニコ四駆リモート四駆GPをチェックだ!
以上。