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40代のためのサンバ曲とパヤパヤソング

※この記事は1000文字です


あからさまサンバ曲


日本において
「サンバな曲と言えば?」
と尋ねられたら真っ先に出てくるソング。

マツケンサンバⅡ 松平健


実はこの曲は1994年に誕生しています。
今から30年前。

舞台の歌謡ショーの中で歌われていた曲で
CDとなったのがそこからさらに10年経過し、
2004年リリース。
今から20年前。

時は令和。
再度、この曲の魔力が解き放たれ
人々に元気を与えています。


・ サンバにボンゴの楽器は使用しない
・ 実はサンバ調子ではない
・ 「オレ」はサンバでは言わない

など、本来のサンバでは全く無いわけですが、
前述のとおり
間違いなく「日本のサンバ曲」
なのであります。

作曲は宮川彬良。
振付は真島茂樹。
演者は松平健。

これ以上ない、
ベストマッチが生み出したこの曲は
これからも聴かれていく1曲となることでしょう。


この歌のリリース以前と以後では
「サンバ」の価値観が変わった気がします。

以前は曲調としての「サンバ」の意味合いで
使用されることが多かったのですが、
以降は「前向き」「元気」等の
明るい感情を示す単語になったような気がします。


隠れサンバ曲


私はピアノ 高田みづえ


サザンオールスターズの楽曲が先行というのは
この記事を書くときに初めて気づく。
1980年発売されたアルバムに収録されていました。

その後、カバーという形で高田みづえがリリース。
これが自身最大の大ヒットソングとなる。
でも、

私はピアノってどんな状況?

元宇宙人でも理解しがたい。


イントロは少しずつ音が上がっていった
かと思えばピアノがジャカジャカと落ちてきて
パヤパヤ。

このイントロだけで歌詞の世界観を
実に上手く表現しています。

インパクト抜群のタイトルなだけに
どこが「サンバ」なの?
と思われる方も多いかと思いますが
是非、「隠れサンバ」を見つけに聴いてみてください。


パヤパヤソング


「私はピアノ」は私自身はリアル世代ではなく
同じ曲調だとこっち。

想い出の九十九里浜 Mi-Ke


ドラマ『ナースステーション』(1991年)の主題歌。
主演はこの人。

ラムー

「ナース」ドラマと言えば
「ナースのお仕事」の方が
印象が強いかと思いますが、そちらは1996年。
5年も後なのですね。

ドラマも曲も配信を強く希望いたします。


「サンバ」ならあの曲でしょ!

と思う方が多いと思いますが、
そちらは「サンバ曲Ⅱ」でお会いしましょう。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。


オレ!!

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あさのねぎこ|1000文字note
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