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「童謡・紅葉(もみじ)」のおはなし

※この記事は1000文字です

まずはこちらをお聞きください。

めちゃくちゃうまい。だいすけお兄さん。


童謡「紅葉(もみじ)」でございます。
今の時期にピッタリですね。

「紅葉」と書いて
読み方が「もみじ」
というのも粋です。


出だしの歌詞は、

秋の夕日に照る山紅葉(もみじ)

秋の夕日が山に照っている。
紅葉がさらにキレイに見える。

といった描写かと思います。


・・・ということを
昨日知りました。



もう、この人何言ってるか
さっぱりわからない

と思っていらっしゃる方も
多数お見受けいたしますが。

わたくし
照る山
の部分を勘違いしておりました

40年以上、生きていてとても悲しいです

では、どう思っていたのか。
わたしの「照る山」説を聞いてください。

なお、
これから記す2つの説はフィクションですが、
説を信じていたことはノンフィクションです。


照山さん家のもみじ説


「照山(てるやま)さん」のおうちにある
もみじについて歌っていると思っていました



照山さんは名家で
童謡を作詞するにあたり
「ぜひ、照山さんの名前を入れた作品にしたい」
という作詞家の熱い希望を受け

わかりました

と言った照山さん。

広いお庭をお持ちの照山さん。
「作詞のヒントはないか」
と散策していると
そこにはキレイに紅葉で色づいた
木々がありました。

こうして「紅葉(もみじ)」が誕生した。



コレは、はじめて聞いた時から思っていた説で
同級生に
「てるやま君」(幼稚園なので漢字不明)
がいたことから
そうなってしまいました。

なので
「てるやま君」は名家の人なので
粗相のないようにしないと

と思っていました。


「テルヤマモミジ」という品種説


フィクションです

テルヤマモミジ
(照山紅葉、学名: Teruyama momiji)は
ムクロジ科カエデ属の落葉小高木
または落葉高木である。

葉の模様がカタカナで
「テル」
見えなくもないことから名付けられた。



「照山家は名家」
という疑問が思春期になって湧いてきた15の夜。
※照山家は名家なんです。


そして
品種であれば動揺の歌詞になっていても
納得がいく
という結論に達した。
(達してしまった)

そう思い始めたころから
この説は昨日まで私の中にありました


童謡の勘違い3部作・完結


3部作にするつもりなんてなかったのに
3部作になってしまった

悲しい。

これ以上、同様動揺童謡の勘違いがないことを
祈るばかりです。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。



この本読んだら、
勘違いに気づけそうな気がします。


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