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【子宮内膜症】入院前に染之助・染太郎

※この記事は1000文字です。

■□ 前回のあらすじ □■
子宮内膜症の症状が悪化し、1泊2日の入院が決定。
一度、帰宅することにした。

【子宮内膜症についてまとめたマガジンです】


AM 11:15    病院→駅


駅に向かう途中、家族に電話をかけた。
目からは汗か涙か分からないものが流れていたが、
いつも通り明るく振る舞った。

  • 手術だけどとっても簡単だよ

  • 日帰り手術なんだけど朝ごはんを                   食べちゃったから入院になっちゃった

  • 明後日には出勤できるよ

  • 痛くないよ(知らんけど)

  • 心配ないさー

無駄なくらいテンションを上げて、
とにかく普段通りの生活をしてほしいと伝えた。


PM 0:15    駅→電車→家


水を一滴も飲まずに家に着いた。
もちろん家に着いてからも飲めない。
昭和の野球部かい


そして、わたしはすぐに
知財検定3級の自己採点をした

奇しくもこの日は試験解答速報日であった。
解答一覧と自分の答えを照らし合わせていくが

だいぶ手こずった

「自己採点とかこんなことやってていいのかな。」
という気持ちがあったのだと思う。

それでも合格見込みだと分かり、ほっとした。


もしもこれが不合格だったら、
相当メンタルが落ち込んでいたと思う。
今回はこの結果にとても救われた。


PM 0:55    派遣元と派遣先に電話


その後、noteに記事をあげて
入院することをみんなに伝えた。

そこから派遣会社に連絡をした。
まずは入院することを報告した。
すぐに電話を切りたいところだが雑談に突入。

「そういえば試験どうでしたか?」
と聞かれた。

直近の面談で試験のことを伝えていた。

「自己採点では、たぶん、受かりました。」
と言うと、




「おめでとうございまーす!!」

 

染之助・染太郎バリの勢いで言われた。


まあ、確かに試験には受かったとわかったのだが、
わたしは今から入院するのである。

あまりにも勢いがある
「おめでとう」にそれが
入院に対してなのか合格に対してなのか
わからなくなってしまった。
恐らくまだ頭の中はだいぶ
こんらんしていたのだと思う。


PM 1:30  風呂に入った


そして、メガネと替えのコンタクトを持って
猛暑のなか
再度、病院へ向かった。


水を飲まずにやっとたどり着いた病院


本日2回目の受付。
すると、窓口でこう言われた。


「このたびは

  分娩で

 ご予約いただきありがとうございます。」



ぶ、ぶんべーん!!


ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。


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