見出し画像

校長先生は大変ですのはなし

※この記事は1000文字です

先日、この記事を書いた。
とても人気です。

ですが、気になることがある。

それはこの記事の読者に
教育関係者がとても多くいることである


記事を書いた経緯(無罪の主張)


単純な疑問から書いた文章であり
「学校のあるある」
を文章にしたつもりであった。

決して、校長先生のおはなしを批判するものではない。

しかしながら、
教育関係者の方々が次々に訪れて
まるで授業参観状態に。

「ヤバい。まずいこと言ったか。」

という気持ちが浮上。


もちろん、文章中には

「いろんな人からをこのことを伝えてください」
と言われている。

と、校長先生側の苦労も表現していたのだが

もしかしたら伝わっていないかも
という疑問がわいてきた。

さらには

「もっとわかりやすい言葉にしたらいいんじゃないですか?」
などと教員から校長先生が詰められているのではないか。

そんな心配まで出てきた。


そこで今回は校長先生側の視点で描いた
「アンサーソング」をお届けすることにした。
聴いてください。(前置き長すぎるわ)


朝のミッション


ますは生徒をお出迎え。
玄関に立って笑顔を振りまく。

だが、頭の中ではすでに
今日のスケジュールがフル回転。

しかし、年齢を重ねた校長先生にとって、
スケジュールを覚えるのはなかなかの難題。

「えーと、次は何だったっけ?」

でも、笑顔は忘れない。


教育現場のデジタル化


教育現場ではタブレットやスマホといった
デジタルデバイスの導入が進んでいる。
これらを駆使して
教職員の出勤状況、生徒の出席状況
今日の授業計画などをチェックしてなければならない。

実はこれが一番の苦労の種。
年齢を重ねた校長先生にとって
最新テクノロジーは手強い相手。
しかし、情報を取得するためには
使いこなしていかなくてはならない。

受話器のある電話を探してしまう校長先生。

手に持ってるスマホでかけられますよ



身だしなみにも気を使う


校長先生は、毎日いろんな人に会います。
保護者、教職員、地域住民、生徒たち。

だからこそ、身だしなみにも気を使います。
スーツのしわを伸ばし、靴を磨き、髪型を整え、
清潔感を保つよう心掛けています。

白髪の染め具合も気になります。



校長先生、ソレは靴墨です。


最後はさすがに無いですが。
ずっと教師や子どもたちのことを考えているから
抜けてしまうことがあります。
あたたかい応援をお願いします。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。
教育現場で働く皆さま、おつかれさまです。


いいなと思ったら応援しよう!

ねぎこ|1000文字note
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?