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資格試験「前泊宣言」

地方民であるわたしはたとえCBT試験であっても
試験会場が遠い。
一番近くても1時間はかかる。

会場型試験になれば、さらに会場の選択肢は狭まり、
1時間半以上かかる。

わたしは40代のおばさん。
試験会場に行くだけで疲れてしまう。
これでは100%の力が出せない。

他にも家族がいるなどの理由で
試験に集中しづらい環境の方もいるでしょう。
今日はそんなあなたに送る「前泊宣言」

俺の本音を聴いておけ


どちらも同じだ大切にしろ

わたしにも同居の家族はいるので、
前泊するとなると「めしはうまく作れ」等ができなくなる。

家族も試験も大切なんだが、
申し訳ないんだけど
試験前日ぐらいからは試験に集中したいものである。

そこで「前泊宣言」
会場近くに前泊することによって、
試験直前の勉強に集中する時間を作れるし、
試験当日の移動時間も削減することで、
当日のコンディションをベストにする。
という方法を紹介する。


お前のお陰でいい人生だったと

家族が協力してくれたおかげで
合格できるならきっと家族も喜んでくれるはず。

もちろん協力してくれたお礼に帰路で
手土産を買うのを忘れてはいけない。


宿泊施設に向かう前に

会場の下見を忘れてはいけない。
・ 道順の確認
・ 勉強ができる飲食店の確認
・ 所要時間の確認

「試験会場に入ってしまうとテキスト等を広げられないもの」
と考え、会場近くで勉強を直前までおこなってから向かうプランを
立てよう。

飲食店では1時間までだったら、勉強はできるものとし、
それ以上、勉強していたいのであれば、
「はしご」や「追加オーダー」を検討する。
飲食店へのマナーを忘れてはいけない。

また、「食べるもの、飲むもの」も重要で、
「普段食べているもの、食べたことがあるもの」
「腹八分目」
にした方がいい。全国チェーン店がおススメだ。
もちろん、脂っこいものなどは食べてはいけないし、
水分を取りすぎてはいけない。

やってしまいがちなのは
「ここでしか食べられないもの」
なのだが、コレは試験後にしよう。
おなかを壊してしまうかもしれない。

そして、宿泊施設が別駅にある場合は、
会場から駅までの所要時間・道順、
駅から宿泊施設までの所要時間・道順、を確認する。
寄り道をしてはいけない。


かなりきびしい話もするが

前泊が向かない人も当然いる。
・ 枕が変わると寝れない
・ 家じゃないと落ち着かない
・ 家事等家のことを放棄できない
・ ホテルの空調等が苦手

ムリに前泊をする必要は全くない。
ドリフの歌のように過ごせばいい。
「夜更かしするなよ!」「歯磨けよ!」「お風呂入れよ!」

ただ、「また来週!」となってはいけない。
ほどよく「勉強やれよ!」である。

前泊が向いている人はこんな人。
・ 勉強に集中したい
・ 1日家のことを放棄したい
・ 会場が遠くてやたら超早起き必須
・ 会場近くから試験会場に向かいたい


できる範囲で構わないから

前泊宣言はこんな方法もあるよということ。
実際にわたしは前泊宣言をして合格をしました。
ちょっとした旅行気分が味わえて、
いい意味で「試験」ということを忘れてしまったことが
とても良かったです。

どんな方法であっても、
「無事に試験会場に行き、試験を受ける」
が最初の試練。

お前にはお前にしか できないこともあるから

自信をもって試験に臨みましょう。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。



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