343:文章やスピーチでの言葉のわかりやすさは大事!心がけるといいこと3選!
あなたは、noteや日記など何か文章を書いたりすることはありますか?また、人前で何か発表したりする機会ってありますか?
その中で、どういう風にすれば文章やスピーチが今よりもっとわかりやすくなるのかなという悩みを持っている方向けです。
私自身もよく周りの人からわかりにくいと言われることが多々あります。その度に何が原因だったのだろうかと考えるのですが、答えが分からずでいました。けれどその答えもようやくわかってきた気がします。
もしかしたら同じような経験をしている人もいると思います。
これから書いていくことは、私が思ったことなので、あなたに必ずしも当てはまるとは限らないということです。そして、文章やスピーチなどの両方に当てはまることもあれば、どちらかにしか当てはまらないこともあります。
では、早速みていきましょう。
1.一文を短く
1つ目は、【一文を短く】です。
これはおそらくわかりにくい人の特徴ではないでしょうか。文章を書くときも話すときもどちらでも当てはまると思います。私自身も一文を長くしがちです。特に話しているときです。文章であれば、長くなっていると気付くのですが、どうしても話しているときは気付かずそのまま突っ走ってしまいます。
結果的に、自分も何が話したかったのか分からず、そうなると聞いている方は間違いなく伝わっていないです。
わかりにくいと言われたことがある人はまずここを見直してみるのがいいと思います。
2.結論を最初に持ってくる
2つ目は、【結論を最初に持ってくる】です。
これもよく言われます。話したはいいものの、「で、結論なに?」と返ってくることが多いです。忙しい人ほど、これを気にされています。仕事上でも上司に当たる人やメンターの人がいるなら余計にです。
せっかくお時間をいただいているのだから、有意義な時間にするためにも【結論から話す】を意識されたらといいと思います。
結局、話しがわかりやすい人や上手な人ほど結論から話しています。だから、話しもスッと入ってきますし、聞いている人に伝わるんだなと思いました。
1と同様にここも見直してみると、自分の文章やスピーチも変わっていくかもしれません。
3.5W1Hをうまく活用する
3つ目は、【5W1Hをうまく活用する】です。
これも大事ですね。よく指摘されます。逆にこれをうまく使えれば、間違いなくわかりやすい内容になり、かつ聞いている人もイメージしやすくなると思います。
まず5W1Hとは、
「When(いつ)」
「Where(どこで)」
「Who(だれが)」
「What(なにを)」
「Why(なぜ)」
「How(どのように)」
です。
これをうまく活用していきましょう。
いきなりできるようにはならないので、まずは意識しながら使っていき慣れていきましょう。
5W1Hは日々の会話からも使っていけますし、仕事をしていると嫌でも使わざるを得ないと思います。そしてより文章やスピーチのクオリティを上げていくには欠かせないポイントの一つだと思いますので、意識してみるといいと思います。
4.まとめ
わかりやすさについて、心がけると良いこと3選について書いていきました。
あくまでもこの3選は私がよく言われてきたことです。そのほかにもまだ原因はたくさんあると思います。
結局は使い続けて頭に覚えさせることが大事。わかりやすい文章やスピーチ等ができるように日々勉強しています。私自身も徐々にはできてきていますが、まだまだ伸び代だらけですので、やり続けるのみです。
いっしょにやっていきましょう。