OSAKAとKYOTOに捧ぐ

～岡崎に捧ぐ完結記念のトークライブに参加するため、東京から大阪に行ってついでに京都に行った話～

岡崎に捧ぐが完結した。完結していてもたってもいられず、物語の主な舞台である十日市場や長津田や青葉台を徘徊した。行ったことない街をうろつくのって楽しいよね。あとブックオフとかモードオフとかハードオフがいっぱいあった。
山本さんたちが通っていたとされる小学校にも行ったが着いた時には真っ暗になっていて鬱蒼とした団地の間にソレは建っていて怖かった。明るいときに行きたかった。帰りにスカイスパで水風呂キメて帰ろうと思ったが横浜駅のホームで売られているシウマイ弁当に誘惑されてととっとと家に帰った。シウマイ弁当は天才。

狂っているので翌週も行った。さすがにスカイスパも行った。スカイスパのサウナはセッティングが絶妙で。さほど熱さを感じないのにどんどん汗が出てきて、？？？ってなるのでサイコーである。ああいう環境だとTVがないのもいい。BGMも環境音になると完全に優勝なのにな。

本題の大阪である。山本さほ先生の実在性を確認すべくトークライブのチケットを購入した。新宿のロフトプラスワンだと思ったらロフトプラスワンウエストという大阪の方のヤツだった。ぷらっとこだまを駆使して4時間車中でストロングゼロを飲みながら向かった。だんだんテンションがあがってきてYOUTUBEでOMOIDE IN MY HEADのラストライブの動画を見て感極まってちょっと泣いた。岐阜羽島で。奇しくもNUMBER GIRLが解散した11月３0日であった。

酩酊を引っ提げて新大阪につき、酔い覚ましに梅田まで徒歩。ニュージャパンでサウナをキメていざなんばへ。直接乗り込むのは怖かったので道中のファミマでストロングゼロを買って店の前で摂取し、本当のワタシになってから入場。近くの同志としゃべりながら開会を待った。開会した。

最高～。トークショーは最高だった。人生初のサインも貰えた（厳密にいうと人伝に鈴木大地のサインは貰ったことある）し、直接しゃべることができた。終わったあとはさほ先生やスギちゃん達と友達になれたらクレイジーすぎて最高だなとか痛いファン心理を垂れ流しながら、金龍ラーメンのかすかな味を感じていた。アムザに泊まった。

翌日は京都に行った。大阪は人が多くて落ち着かないので京都。ラーメン二郎京都店でニンニクキメてからおしゃれな恵文社に。入ってみるとすぐに立命館大の落研の落語会があったので聞く。一人目は『道具屋』、二人目は『青菜』、三人目は『替り目』。一人目以外は基本的に江戸弁だったのが印象的。

ルーマプラザに行こうかとも思ったがアパが取れたのでチェックイン後は前から気になっていたサウナの梅湯へ行った。

梅湯めっちゃよかった。西のリトルしきじ。サウナも小ぶりながらヒノキのいい匂いとパワフルかつ多湿なセッティングだし、地下水を使っているらしい水風呂の水質も非常によかった。これで経営者が同世代っていうのはすごいなーと。学生だったらバイトしてみたかった。風呂上がりに新福菜館でラーメン食って部屋に戻ってストロングゼロをしこたま飲んで寝たら若干の二日酔い。

そのまま、梅湯で朝サウナキメて貴船神社行ったり、下鴨神社行ったりして紅葉要素回収し、出町柳の商店街にある阿闍梨餅の密売所でお土産買って再びこだまで帰宅。カゼひいた。