召喚ドラグマについて
先日行われた2024年日本選手権の店舗予選にて、召喚ドラグマを使って優勝する事ができました。
何故、この時代に召喚獣を使ったかと言うと、召喚獣が好きだからただそれだけです。
以下の記事でも述べているように私は勝つことを目的とする場でありながら、好きなカードを使って勝つ事にこだわっています。
優勝をした時のリストは以下になります。
このデッキリストをコピーしただけでは、絶対に勝つ事はできないと断言できます。
その理由としてメインデッキにおける有利不利についてご覧ください。
デモンスミススネークアイ △
デモンスミス炎王スネークアイ △
粛声 △
白き森センチュリオン ×
天盃龍 ×
メメント △
デモンスミスR-ACE △
覇王幻奏 ×
ラビュリンス ×
ユベル ×
以上のように召喚ドラグマでは、明確な有利対面は存在しない事が分かります。
環境デッキに勝つ為には、△のテーマに対しては1%でも有利な展開になるように
×のテーマに対しては1%でも5分に近づけて戦えるように
召喚ドラグマについて各カードの採用理由や動かし方、各対面での戦い方や誘発の当て方、サイドチェンジの考え方など、すべてを理解した上でようやく戦えるレベルになるからです。
これだけ誘発が入っているのに、無限泡影ではなく、エフェクトヴェーラーを優先している理由は分かりますか?(ちなみに理由は4つほどあります)
デッキ枚数が44枚の理由は分かりますか?
ここから先は無料で言えない事ばかりですので、有料部分では、約3ヶ月間 環境と召喚獣に向き合い、優勝するまでに至った環境デッキに勝つ為の全てを記述したいと思います。
今の環境デッキに対して、好きなデッキで勝つための手段や各対面での誘発の当て方等は、召喚獣に限らず参考になると思いますので、少しでも多くの方に見ていただけましたら幸いです。そして少しでも召喚獣使いが増えてくれたら嬉しいです。
各カードの説明
まずはメインデッキ各カードの採用理由を説明していきます。
今回もこれまでの召喚獣の記事と同様にメインデッキの採用カードを大きく3つに分類します。
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