【統率者戦】屍花 Ver.2.1

コメントもらって嬉しくなっちゃったので改良した後の内容を書きます。
内容としては前回とそこまで大差はありません。
どうすっかなぁ~と思ってるカードは検討中に入れてます。


1.基本的な回し方

土地が7種類になるまで屍花はただのチャンプブロッカー召喚要因です。(植物の有効活用手段を入れていないため)
基本土地が2*6しか入っていないので普通に引いていれば7種達成は簡単だと思います、フェッチショックランドなんか買えないよ!って人は自分が許容できる多色地形をいれようね。

7種になったら2/2のゾンビが出るようになるのでそれでちまちま殴りましょう。それ以降は上陸することが重要になるので《屍花》や《世界のるつぼ》などを使って墓地から各種フェッチや土地破壊土地をセットから使用していきましょう。高いフェッチを買えない人は《広漠なる変幻地》や《幽霊街》

ちなみにこのデッキで一番やばいのは《硬鎧の大群》です。上陸系かつ屍花含めて墓地から土地回収して使うのが基本になっているので1体でも生き残るとアホみたいに増えます。

2.改善点

・土地の調整をしました。
フェッチランドから持って来れる土地がほぼ最低枚数のような状態だったにも関わらずフェッチランドを使い回す構成になっていたので調整。
一番の変更点はコンボ用にバウンスランドが入ったことでしょうか。
面倒で買っていないのですが土地タイプ持ちのタップインデュアルランドも入れる予定です。

・サイクリング関連のカードを抜きました。
理由としてはサイクリングしてる余裕がなかったからです。
コンボ全振りでやる場合はアリだと思いますがそれは別にギトラグでもいいので屍花でなくてはいけない理由を探してみてください。

・無限コンボを増やしました。
バウンスランド+東の樹の木霊+上陸誘発でトークン生成系
バウンスランド出す→バウンスランド+0マナ設置+上陸誘発→バウンスランドを戻す→0マナ設置権でバウンスランドを出す…のループです。
無理なく入るコンボはこれぐらいだったのでそれ以外を入れたい場合は汎用コンボでも入れておきましょう。

・その他
細かいカードの調整(六番、森の知恵等)

3.問題点

・ドローとサーチが弱すぎる
元々は落として拾ってを繰り返そうと思っていたのでその辺の補助がめちゃくちゃ弱いです。レベルの低めなデッキとはいえ《ファイレクシアの闘技場》ぐらいは入れたほうがいいでしょう。あとでいじろう。
トークンを有効活用するなら《村の儀式》《堕落した確信》《命取りの論争》などの追加コストに生物を要求するドローカード。
サーチももう少し積んだほうがいいです。無限でないにせよコンボの起点が生物になるので《歯と爪》と《召喚の調べ》ぐらいは入れた方がいいのでは?

・あまりマナが増えない
ランパン系が全然入ってないからですね、増えてもターン1枚しか増えません。デッキの性質上、上陸を繰り返すのですが、あくまで上陸≠マナが出る土地というわけではないのも問題です。追加のセット権を得ている状態だとしても基本的に墓地から拾える土地はフェッチなのでサーチ先がなくなったらマナが出せず上陸するだけの土地になります。
改善手段としては《虹色の前兆》や《彩色の灯籠》のようなカードでマナを出せるようにする辺りでしょうか。

・トークンの有効活用手段が少ない
これが多分一番の問題です。物量で殴るぐらいしか考えてません。
しかしながら《頭蓋骨締め》はトークンのサイズアップにより機能しなくなる可能性が高く、《アシュノッドの供儀台》は次に繋がるカードがありません。死亡誘発をもっと積めばいいのかもしれませんが生贄にすること自体が強みに繋がらないので…
多分生物がETBすることによる誘発系カードを増やしたほうがいいと思います。

ちなみに私の遊んでる環境自体が生物主体の殴り環境なのでそれに合うように作ってます。自分の環境がコンボ環境ならレベルの上下関係無しにこんなデッキ使ってる場合じゃないと思うし、殴り環境にしたって怪獣大決戦してるのかジェネラル21点が主体なのかとかで構成や戦術は変わると思います。

環境にあったチューニングをして君だけの屍花を組もう!

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