HADO:シールドの対策と自分の考え

HADOチームBuG.Bro所属のネガティブです。2回目の投稿になります。
今回はシールドに対してどのような対策があるのか。新入りではありますがシステム面と現状の環境両方で私が今考えている対策を書こうと思います。

シールドが強い理由

そもそも何故シールドが強いのか。
答えは単純だと思います。
それはシールドを選択したチーム(1135)に対してシールドを選択しなかったチーム(4321&4231&5221など)がシールドを破壊する為に必要な球数または時間を強制的に割かなければ一方的に守られたシールドの裏から弾が飛んできてやられてしまうからです。
またシールドをみんなで球数を合わせて割ってもすぐ次のシールドが展開でき、シールドを選択したチームは体感になりますが30秒〜40秒程は安定した時間を稼ぐことができます。
つまりその時間で築いた有利な得点差を後の時間で逃げれば良いという状況にもっていく事ができる為とても強いと思っております。

シールドに対する対策(現環境)

今現在このシールドに対する対応となっているのは主に二つだと思います。
1:自分もシールドを使う
(同じ戦略を使用することによるプレイヤースキル比べによる勝負)
シールドを使うならこっちも使おう。
今現在の環境を表している選択肢だと思います。
このシールド勝負はジャンケンで言うなら同じ物を出して相子になる感じです。
この場合特に大事なのが、個人のスキルになります。基本は同じ戦略を使用しているわけで細部には違いがあるかもしれませんが、大まかな枠組みの中では同じ事を選択しています。
その為シールドを選択した同士が対決をすると必ずと言っていいほどシールドを貼るプレイヤー同士の心理戦、アタッカーの能力など個人的な技術が勝敗を分ける事になります。
これはある意味HADOを深く理解してる人からしたら面白いと感じれる部分になると思います。(表面上では見えない細かい部分が勝敗を分けるからです)
つまり逆を返せば初見の方はただシールドを張ってその後ろにいるだけという縮こまった動きに見えてしまいます。
これが今私が感じている前回の記事で話した、「やる人しかわからない楽しさ」を担っているのではないかなと思います。

2:チャージを多めに使用する
(割る時間を少しでも早めて相手の有利な時間を削る)
今私が試行錯誤していますチャージにステータスを振る方法(2251&1351)
今現在私が使用をしてどのぐらい行けるか試しています「チャージ5」。
私の体感では死ななければ頑張って75〜85発前後打つ事ができ、その圧倒的な球数でシールドを使っているチームの安全になる時間を削ろうという作戦です。
これの弱点はそもそもチャージを選択している人が狙われたら終わりな点です。
私の体感では、ダウンする度に打てる球数が5発づつ減っていく為、
やられればやられる程チームに迷惑をかけます。
その為チャージ5はとにかく死なずに球を撃ち続ける必要があり、1人の負担がとてつもなく大きい選択肢だと思います。
(この作戦はある程度戦略が固まってきたらしっかりと書いたいと思います。)

シールドに対する対策(システム面)

こちらは今後こうしたらいいのかなーと言う私の個人的な考えになります。
1:試合時間をそもそも伸ばす。
単純な話になりますが試合時間80秒ある内の多くの時間がシールドで守られてしまうならそもそも時間を伸ばしてシールドが守れる時間はそのままにしてシールドを選択したチームの弱点となる「シールドがない時の弱さ」を増やすと言う考え方です。
2:シールドの耐久力弱体化
一番簡単にシールドの環境を終わらせる事ができます。それ故にプレイヤーにとっては大きなストレスとなってしまうであろう考え方です。もしこれが実行された場合はどのぐらいの限度にもよりますが、大きく環境が変わると思います。
3:シールドのチャージ時間や今あるシールドが壊れるまで再使用できないなどの特殊条件付き
シールドを貼って全員がそこに球を打ち込んで破壊されるまでに次のシールドがチャージできてしまうぐらいの耐久力が今現在はあると感じています。
その為シールドのチャージ時間を増やして無防備な時間を増やしたり、そもそも貼ったシールドが壊れるまで次のシールドが貼れないなどの特殊な条件をつけてもいいかもしれません。

今後の事

今後私はチャージ5の研究を続けていきたいと思っております。
これがどこまで通用するかはわかりません。(そもそも通用せず意味のない可能性もあります)
ただこのシールドという環境は「HADOをやったことがない人が見て楽しめるか」という点において私個人ではよくないと思います。
この「チャージ5」の形を完成形まで持っていき大会でシールド対策の1つとして他のチームでも起用できるぐらいのレベルには持っていきたいと思います。

最後に

ここまで見てください誠にありがとうございました。
次の記事が浮かんだらまた書こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?