大会でメンタルを保つ方法

HADOチームBuG.Bro所属のネガティブです。
6回目の投稿になります。
今回は大会、また試合中にイライラしない方法や大会中に大事だと思っている事について書いていきたいと思います。

ーーー緊張をしない為にはーーー

自分の緊張を知ろう

「緊張」というものは人間の防衛反応の表れみたいな物だと思っています。
本当に行きたくない、本当にやりたくない、本当に喋りたくない、という嫌だけど行わなければならないという。
自分の気持ちとは乖離した状況下で緊張は起こります。
そこで大事なのは「何が自分の緊張」なのかです。
人によって防衛反応は多種多様にあります。
筆者の場合は動悸が起こります。
人によっては冷や汗をかいたり、体の震えなどいろいろあります。
なのでまずは緊張した時に自分がどんな防衛反応を起こすのか知りましょう。
反応を知ると、重要な場面で今緊張してるのかしてないのかがわかるようになり、次に記載します落ち付け方に移行することができるからです。

緊張の落ち付け方

ここが一番大事なポイントであり、見ている皆様が知りたい内容になるのかと思います。
結論から言いますと「最適解を模索してください」。
瞑想したり、音楽を聴いたり、緊張を通り越して絶対勝てるという自信にまで持って行ったり、様々な方法があります。
なので、自分がこれだ!と思う方法を実行して行き、自分にとっての最適解を見つけてください。
もし今すぐ落ち付けたいという方は、深呼吸をしながら自分の心臓の鼓動を試合が始まるまで聞いてみてください。
個人差はありますが落ち着いたりします。
皆さんの最適解をぜひ見つけ、試合で全開のパフォーマンスを出せるようになることを願っています。

ーーー大会中で大事な事ーーー

試合中では「未来、過去」について考えない。

これが一番大切です。
この「未来、過去」というは例えば「勝ちそう、負けそう」という未来や、「さっきミスった、これは良いプレイだろうなぁ〜」などを試合中に考えるべきではないという事です。
皆様が大会で出したいのは100%のパフォーマンスです。
けどその大事な試合中に100%ある集中力をいかに割り振るかが大事な要素になっていきます。
今この瞬間に出したい100%を未来や過去の考えに気を取られて80%しか出せないという状態に陥らないように試合中に「未来、過去」について考えず、ひたすらに「今何をするべきか」を考えていきましょう。

反省会の注意点

試合後の反省会、とても大事な事となってはいます。
しかしどこまで反省するか、また言い方についても大事な点があります。
両方につながる事になりますが、
「まず先に褒めましょう、その後に改善するべき点を挙げましょう。」
これは〇〇が良かったよねけど〇〇を直そう
そして上げるべき反省点は基本1つに留めておきましょう。
これは上で話していた試合中に響きます、改善点を上げすぎると試合中に直すべき箇所を考えすぎる、つまり過去に囚われてしまいパフォーマンスが落ちてしまいます。
大会中では基本1つに絞り、頭の片隅で直そうと思えるぐらいの情報量がいいと思います。


今後の事


選手の皆さんは大会頑張ってください。

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